慰問交流会
昨日はNPO法人ヤングカレッジ恒例事業の慰問交流会を行いました。今年は「青空うれし」師匠と、「すず風にゃん子・金魚」さんに出演していただきました。
午前10時にうれし師匠とホテルで待ち合わせをし、歩いて清水駅に向かい、「にゃん子・金魚」のお二人を改札口で出迎えた。そのままうれし師匠の車に乗り会場に向かう。


会場では第一部が既に始まっていた。今年はヤングカレッジの「フラダンス教室」と「かっぽれ教室」が日頃の学習成果を発表してくれた。


11時頃、毎年協力して貰っている「末廣鮨」の親方が到着、早速美味しい鮨を握っていただいた。皆さん極上の笑顔で鮨を頬張っていた。親方本当に有難うございます。

午後1時半から演芸が始まった。「青空うれし」、「にゃん子・金魚」の順に登場して会場を爆笑させる。特に金魚師匠がお年寄り一人一人に握手をしたり、おじいちゃんにはキスしたり、大サービスをしてくれた。「今まで心を開かなかった入居者が心の底から大笑いしてくれた」と大変感謝された。



3時に二か所目の施設に向かい、ここでも皆さん大喜びだった。私は前々から「にゃん子・金魚」さんに是非来ていただきたいと思っていたのだが、今回うれし師匠に労を取ってもらい実現した。思った通り大成功だった。


終了後、駅前の居酒屋で「打ち上げ」を行う。うれし師匠、にゃん子師匠、金魚師匠含め、ヤングカレッジの役員、関係者、20名弱で飲んで食べて、楽しい時間を共有した。



皆さんお疲れ様!!そしてありがとうございました。
午前10時にうれし師匠とホテルで待ち合わせをし、歩いて清水駅に向かい、「にゃん子・金魚」のお二人を改札口で出迎えた。そのままうれし師匠の車に乗り会場に向かう。
会場では第一部が既に始まっていた。今年はヤングカレッジの「フラダンス教室」と「かっぽれ教室」が日頃の学習成果を発表してくれた。


11時頃、毎年協力して貰っている「末廣鮨」の親方が到着、早速美味しい鮨を握っていただいた。皆さん極上の笑顔で鮨を頬張っていた。親方本当に有難うございます。

午後1時半から演芸が始まった。「青空うれし」、「にゃん子・金魚」の順に登場して会場を爆笑させる。特に金魚師匠がお年寄り一人一人に握手をしたり、おじいちゃんにはキスしたり、大サービスをしてくれた。「今まで心を開かなかった入居者が心の底から大笑いしてくれた」と大変感謝された。



3時に二か所目の施設に向かい、ここでも皆さん大喜びだった。私は前々から「にゃん子・金魚」さんに是非来ていただきたいと思っていたのだが、今回うれし師匠に労を取ってもらい実現した。思った通り大成功だった。

終了後、駅前の居酒屋で「打ち上げ」を行う。うれし師匠、にゃん子師匠、金魚師匠含め、ヤングカレッジの役員、関係者、20名弱で飲んで食べて、楽しい時間を共有した。
皆さんお疲れ様!!そしてありがとうございました。
2015年02月02日 Posted by 臥游山人 at 17:01 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
慰問・交流会2014
23日に恒例の慰問・交流会を開催した。今年も二か所の老人施設を訪問する。
午前中にヤングカレッジの教養講座の教室発表を兼ねてお年寄りと交流した。
昼前に、東京から漫才の「ビックボーイズ」と声帯模写の鯉川のぼる師匠が到着した。もう一人の出演者の青空うれし師匠は、前日に清水入りしていた。
ほどなく「末廣鮨」の親方も会場入りして、参加者の前で鮨の握りを披露してくれた。第一回目から我々の活動に協賛していただき、店が忙しいのにわざわざ出かけていただける。本当に感謝の気持ちでいっぱいになる。
美味しい鮨を戴き、午後からは演芸の時間。美味しいものを食べ、大いに笑うことがお年寄りには最高のプレゼント、というコンセプトで最初からこの事業を行っているが、喜ぶ笑顔にこちらも癒される。
二か所の施設の慰問を終え、打ち上げをいつもの居酒屋で行う。毎回出演者にも参加してもらい、役員と飲みながら交流を深めてもらいたいといつもお願いしている。これもこの事業の大きな目的だ。
うれし師匠は翌朝に仕事があるそうだが8時過ぎまで付き合ってくれた。食べるほどに飲むほどに座が賑わってくる。10時前に閉会。鯉川師匠とビックボーイズは清水に一泊。あ~今年も楽しかった。さあ来年は誰に来てもらおうかな?
2014年02月25日 Posted by 臥游山人 at 17:08 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
ヤングカレッジ10周年
来る5月25日に、ヤングカレッジ設立10周年と「認定NPO」取得を記念して、「レッツ・ライズ静岡 つなげようヒトとヒト」と題したイベントを行うことになった。「ドリームプラザ」の一階多目的会場を借り切り、朝の10時半から夕方5時まで三部構成で行う。
記念式典の後、ヤングカレッジの活動報告、多文化共生に基づく国際交流などを行うが、人々に笑顔を提供するのも大きなテーマの一つである。オレは人間に一番必要なものは「笑い」だと常々思っている。こんな小さなNPOだが、今までも、我々の行う行事に沢山の芸人さんに出演していただいた。
思い出すだけでも、、、故牧伸二師匠、春日三球師匠、青空うれし師匠、内海桂子師匠、さがみ三太師匠、鯉川のぼる師匠、立川左談次師匠、立川龍志師匠、紙切りの柳家松太郎師匠、、マジックのケン正木師匠、そして漫才のビックボーイズ、ニックス、、、こうして書き出してみると、何ともすごい顔ぶれだね~。
今回は誰に来てもらおうか悩んでいたが、ようやくその出演者が決まった。「ビックボーイズ」のなべちゃんに交渉してもらい、何と漫才界の大御所「おぼん・こぼん」のお二人が来てくれることになった。なべちゃん、ありがとう。「ビックボーイズ」には、演芸は勿論、司会もやってもらうことになっている。他にも色々と計画があり、きっと楽しい一日になると思う。
どうですか、皆さんも時間があったら出かけてみませんか?勿論入場無料です。その日に向けて、もう役員がそれぞれ担当を決めて動き出した。いずれにしても、ヤングカレッジらしい楽しいイベントにしたいもんだな~。
因みに、5月25日はオレの65回目の誕生日になる。何だかな~~。
記念式典の後、ヤングカレッジの活動報告、多文化共生に基づく国際交流などを行うが、人々に笑顔を提供するのも大きなテーマの一つである。オレは人間に一番必要なものは「笑い」だと常々思っている。こんな小さなNPOだが、今までも、我々の行う行事に沢山の芸人さんに出演していただいた。
思い出すだけでも、、、故牧伸二師匠、春日三球師匠、青空うれし師匠、内海桂子師匠、さがみ三太師匠、鯉川のぼる師匠、立川左談次師匠、立川龍志師匠、紙切りの柳家松太郎師匠、、マジックのケン正木師匠、そして漫才のビックボーイズ、ニックス、、、こうして書き出してみると、何ともすごい顔ぶれだね~。
今回は誰に来てもらおうか悩んでいたが、ようやくその出演者が決まった。「ビックボーイズ」のなべちゃんに交渉してもらい、何と漫才界の大御所「おぼん・こぼん」のお二人が来てくれることになった。なべちゃん、ありがとう。「ビックボーイズ」には、演芸は勿論、司会もやってもらうことになっている。他にも色々と計画があり、きっと楽しい一日になると思う。
どうですか、皆さんも時間があったら出かけてみませんか?勿論入場無料です。その日に向けて、もう役員がそれぞれ担当を決めて動き出した。いずれにしても、ヤングカレッジらしい楽しいイベントにしたいもんだな~。
因みに、5月25日はオレの65回目の誕生日になる。何だかな~~。
2014年01月30日 Posted by 臥游山人 at 16:43 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
静岡県第1号「認定NPO法人ヤングカレッジ」誕生!!
本日、静岡市庁舎の市民文化局局長室で、NPO法人ヤングカレッジに対し「認定NPO法人」の認定書伝達式が行われた。昨年の4月に申請書を提出してから9ヶ月、長かったな~。いや~、本当に長かった、、、
認定NPO法人とは、「運営組織、事業活動が適正で公益の増進に寄与する団体として一定の要件を満たし、都道府県の知事または指定都市の長の認定を受けたNPO法人のことである。」
これだけのことだが、これを取得するのが誠に大変なのだ。全国に約49,000のNPO法人があるが、現在「認定NPO法人」は僅か210しかない。しかもその半数は東京など大都市に集中しており、まだ一つもない県もいくつかある。そして本日、ヤングカレッジは全国で211番目、静岡県では名誉ある第1号の「認定NPO法人」となった。
では、何故そんなに少ないのか? 答えは簡単、取得するのが難しいからである。
NPO法人は、所定の書類を揃え、所轄庁に申請すれば余程の問題がない限り認証される。しかし「認定NPO法人」はそうはいかない。申請書を提出する前にPST(パブリック・サポート・テスト)をクリアしなければならず、そのハードルが実に高いのだ。
無事にPSTを乗り越え申請書を提出できたとしても、簡単に認定してはもらえない。今度は所轄庁による厳しい審査が待っている。その審査に最低6ヵ月はかかる。その間に、所轄庁から担当者が事務所を訪れ、関係書類を徹底的にチェックされる。
その審査は9月に済んでいた。しかし、それからが長かった。11月を過ぎても全く連絡がなく、漸く内定の連絡が入ったのは年が変わる頃だった。その間、若しかしたらダメになったのでは、、、などと、いらぬ妄想をしたりして結構ストレスが溜まった。静岡県で初めての認定だったので、所轄庁としては念には念を入れ、ミスのないように審査したのだろうと思う。
新しい公共という理念に基づき、沢山のNPO法人が各地で活動している。しかし、残念なことだが中にはNPOを隠れ蓑にした怪しげな法人も多くなってきた。NPO法人というと色眼鏡で見る国民も多くなってきたという話も聞いたことがある。だからこそ今、厳しいチェックを経なければ認証されない「認定NPO法人」が必要とされるのではないかと思う。
思えば、、、
今から9年前、ヤングカレッジは任意団体としてスタートした。その2年後、意を決してNPO法人にチャレンジした。行政書類なんか全くの素人だったが、プロの手を借りず何とかNPO法人を取得することができた。その達成感に浸っていた時だった。担当してくれた市役所の若い職員M君が「次はこれですね」と言って小冊子をオレに手渡した。
その表紙に見慣れない「認定NPO法人」という言葉があった。「これは何?」と尋ねたら、「認定NPO法人の解説書です。今度はこれに挑戦してくださいよ」と、ニヤリと笑った。どうもオレはひねくれた性格のようで、M君が「どうせ無理でしょうけど、、、」という言葉を飲み込んだように思えた。たちまちめらめらと闘志が湧き上がってきた。
今考えると、M君にそんな思いはなかっただろう。でもその時のM君の言葉がなかったら「認定NPO法人」に挑戦することもなかった筈だ。今、M君には「ありがとう」とお礼が言いたい。
それから時間があればその小冊子を読んだ。そして何時でも「認定NPO法人」に挑戦できるようにヤングカレッジの活動内容を変えていった。出来る限り共益活動の部分をそぎ落とし、後援会会員を増やす努力をした。
当時「認定NPO法人」の許認可権は国税庁にあった。申請するには名古屋の国税局まで出掛けなければならない。その為なかなか決断できなかった。ところが、NPO法が改正され、許認可権が国税局から所轄庁に移った。静岡県、静岡市、浜松市で申請を受けられるようになったのだ。
そこで昨年4月に静岡市に申請を申し込んだ。煩雑だったが、自分でコツコツと書類を作成した。前から準備していたことが幸いしたのか、PSTはすんなりとパスすることが出来た。そして9か月の審査を通り抜け、本日めでたく認定を受けることが出来たのだ。文頭の「いや~、本当に長かった、、、」というのは、ここまでの7年間を含めた思いだった。
今まで応援してくれた皆さん、そして、ここまでついてきてくれた役員諸君、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。今日からヤングカレッジは、「認定NPO法人ヤングカレッジ」として新たなスタートを切りました。
認定NPO法人とは、「運営組織、事業活動が適正で公益の増進に寄与する団体として一定の要件を満たし、都道府県の知事または指定都市の長の認定を受けたNPO法人のことである。」
これだけのことだが、これを取得するのが誠に大変なのだ。全国に約49,000のNPO法人があるが、現在「認定NPO法人」は僅か210しかない。しかもその半数は東京など大都市に集中しており、まだ一つもない県もいくつかある。そして本日、ヤングカレッジは全国で211番目、静岡県では名誉ある第1号の「認定NPO法人」となった。
では、何故そんなに少ないのか? 答えは簡単、取得するのが難しいからである。
NPO法人は、所定の書類を揃え、所轄庁に申請すれば余程の問題がない限り認証される。しかし「認定NPO法人」はそうはいかない。申請書を提出する前にPST(パブリック・サポート・テスト)をクリアしなければならず、そのハードルが実に高いのだ。
無事にPSTを乗り越え申請書を提出できたとしても、簡単に認定してはもらえない。今度は所轄庁による厳しい審査が待っている。その審査に最低6ヵ月はかかる。その間に、所轄庁から担当者が事務所を訪れ、関係書類を徹底的にチェックされる。
その審査は9月に済んでいた。しかし、それからが長かった。11月を過ぎても全く連絡がなく、漸く内定の連絡が入ったのは年が変わる頃だった。その間、若しかしたらダメになったのでは、、、などと、いらぬ妄想をしたりして結構ストレスが溜まった。静岡県で初めての認定だったので、所轄庁としては念には念を入れ、ミスのないように審査したのだろうと思う。
新しい公共という理念に基づき、沢山のNPO法人が各地で活動している。しかし、残念なことだが中にはNPOを隠れ蓑にした怪しげな法人も多くなってきた。NPO法人というと色眼鏡で見る国民も多くなってきたという話も聞いたことがある。だからこそ今、厳しいチェックを経なければ認証されない「認定NPO法人」が必要とされるのではないかと思う。
思えば、、、
今から9年前、ヤングカレッジは任意団体としてスタートした。その2年後、意を決してNPO法人にチャレンジした。行政書類なんか全くの素人だったが、プロの手を借りず何とかNPO法人を取得することができた。その達成感に浸っていた時だった。担当してくれた市役所の若い職員M君が「次はこれですね」と言って小冊子をオレに手渡した。
その表紙に見慣れない「認定NPO法人」という言葉があった。「これは何?」と尋ねたら、「認定NPO法人の解説書です。今度はこれに挑戦してくださいよ」と、ニヤリと笑った。どうもオレはひねくれた性格のようで、M君が「どうせ無理でしょうけど、、、」という言葉を飲み込んだように思えた。たちまちめらめらと闘志が湧き上がってきた。
今考えると、M君にそんな思いはなかっただろう。でもその時のM君の言葉がなかったら「認定NPO法人」に挑戦することもなかった筈だ。今、M君には「ありがとう」とお礼が言いたい。
それから時間があればその小冊子を読んだ。そして何時でも「認定NPO法人」に挑戦できるようにヤングカレッジの活動内容を変えていった。出来る限り共益活動の部分をそぎ落とし、後援会会員を増やす努力をした。
当時「認定NPO法人」の許認可権は国税庁にあった。申請するには名古屋の国税局まで出掛けなければならない。その為なかなか決断できなかった。ところが、NPO法が改正され、許認可権が国税局から所轄庁に移った。静岡県、静岡市、浜松市で申請を受けられるようになったのだ。
そこで昨年4月に静岡市に申請を申し込んだ。煩雑だったが、自分でコツコツと書類を作成した。前から準備していたことが幸いしたのか、PSTはすんなりとパスすることが出来た。そして9か月の審査を通り抜け、本日めでたく認定を受けることが出来たのだ。文頭の「いや~、本当に長かった、、、」というのは、ここまでの7年間を含めた思いだった。
今まで応援してくれた皆さん、そして、ここまでついてきてくれた役員諸君、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。今日からヤングカレッジは、「認定NPO法人ヤングカレッジ」として新たなスタートを切りました。
2014年01月23日 Posted by 臥游山人 at 17:21 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
慰問
毎年恒例の事業となっている、老人ホームへの「慰問交流会」を今年も行った。最初の会場は駒越にある「シンシア清水」。
フラダンス教室、かっぽれ教室、オカリナ教室、そして、今回はキッズ英会話教室の子供たちが初参加して楽しく交流会がスタートした。


お昼は、今年もまた末廣鮨の親方に協力してもらって美味しい鮨を握ってもらった。今年も親方がわざわざ出かけてきてくれた。 親方、いつも本当にありがとうございます。


美味しいお鮨を堪能したら、午後からはお笑いタイム。東京からお馴染の「ビックボーイズ」と「ニックス」、そして今回はマジックのケン正木さんに来てもらった。


「ニックス」はWコロンの先輩で、最近めきめきと力をつけてきている。そろそろ頭角を現す頃だと、オレは楽しみにしている。

ケン正木さんは今年度の「松旭斎天洋賞」を受賞した。この賞は日本を代表する奇術師に贈られるものだが、ケンさんは世界的にも活躍しているマジシャンである。

「ビックボーイズ」にはもう何回も出演してもらっているが、最近テレビ等でも注目され始めている。芸人としては円熟期に入ってきて、今、浅草で一番笑いを取れる芸人ではないかと思う。

一か所だけでは勿体ない。次は「オアシス入江」に会場を移して慰問を行った。ここではお年寄りだけではなく、近隣の方にも集まって頂いた。初めての会場なので、色々とハプニングがあるが、流石プロの芸人は逆にそれを笑いに変えていく。

何とか無事に終了し、お楽しみの打ち上げを行う。ヤングカレッジの役員、協力していただいた方々、施設の責任者、そして出演者も参加して大いに盛り上がった。ここでも「ビックボーイズ」のなべちゃんがみんなを笑わせてくれた。


皆さんお疲れ様!今年も大成功だった。理事長始め皆がひとつになって一つの事を成し遂げる。そして、「何か」を感じ、「何か」を掴んだはずだ。実はそこに、この事業の最大の目的がある、、、オレはそう信じている。
フラダンス教室、かっぽれ教室、オカリナ教室、そして、今回はキッズ英会話教室の子供たちが初参加して楽しく交流会がスタートした。
お昼は、今年もまた末廣鮨の親方に協力してもらって美味しい鮨を握ってもらった。今年も親方がわざわざ出かけてきてくれた。 親方、いつも本当にありがとうございます。
美味しいお鮨を堪能したら、午後からはお笑いタイム。東京からお馴染の「ビックボーイズ」と「ニックス」、そして今回はマジックのケン正木さんに来てもらった。
「ニックス」はWコロンの先輩で、最近めきめきと力をつけてきている。そろそろ頭角を現す頃だと、オレは楽しみにしている。
ケン正木さんは今年度の「松旭斎天洋賞」を受賞した。この賞は日本を代表する奇術師に贈られるものだが、ケンさんは世界的にも活躍しているマジシャンである。
「ビックボーイズ」にはもう何回も出演してもらっているが、最近テレビ等でも注目され始めている。芸人としては円熟期に入ってきて、今、浅草で一番笑いを取れる芸人ではないかと思う。
一か所だけでは勿体ない。次は「オアシス入江」に会場を移して慰問を行った。ここではお年寄りだけではなく、近隣の方にも集まって頂いた。初めての会場なので、色々とハプニングがあるが、流石プロの芸人は逆にそれを笑いに変えていく。
何とか無事に終了し、お楽しみの打ち上げを行う。ヤングカレッジの役員、協力していただいた方々、施設の責任者、そして出演者も参加して大いに盛り上がった。ここでも「ビックボーイズ」のなべちゃんがみんなを笑わせてくれた。
皆さんお疲れ様!今年も大成功だった。理事長始め皆がひとつになって一つの事を成し遂げる。そして、「何か」を感じ、「何か」を掴んだはずだ。実はそこに、この事業の最大の目的がある、、、オレはそう信じている。
2013年02月25日 Posted by 臥游山人 at 22:13 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
静岡新聞夕刊
先日行った「二つの祖国で」の上映会は、成人式と重なったりしたので取材がなかったけど、今日の静岡新聞夕刊にすずきじゅんいち監督の記事が載りました。
この映画は現在サールナートホールで上映中です。素晴らしい映画ですので是非ご覧ください。

この映画は現在サールナートホールで上映中です。素晴らしい映画ですので是非ご覧ください。

2013年01月22日 Posted by 臥游山人 at 17:51 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
『二つの祖国で 日系陸軍情報部」上映会
NPO法人ヤングカレッジは、一昨年の「442」上映に続き、今年もすずきじゅんいち監督のドキュメンタリー映画「二つの祖国で 日系陸軍情報部」の上映会を行った。

上映会は1月13日だが、監督夫妻には前日の12日に静岡に入ってもらった。奥さんは女優の榊原るみさん。早いもんだな〜、監督とオレの付き合いはもう30年を越える。(以降、じゅんちゃん、るみちゃん)
2人は、1時過ぎの「ひかり」で静岡駅に到着。そのまま車で「日本平ホテル」に向かう。るみちゃんが前からこのホテルに泊まりたいと云うので、宮澤支配人に部屋を頼んでおいた。
案内された部屋は401号室。オレも一緒について行ったのだが、ドアを開けてびっくり。広い、、、綺麗、、、スイートルームだった。富士山と清水港が総ガラス張りの窓から一望される。これにはるみちゃんも大喜びだった。バスルームからも富士山が見える。


ホテルに荷物を置いて清水の我が家に向かう。炬燵に入り、暫く団欒してから「末廣鮨」に行く。じゅんちゃん夫婦、オレ達夫婦、弟子の桑添、総勢5人でカウンターに座る。

オレとじゅんちゃんは熱燗を頼んだ。間髪入れずに徳利と、温めた酒杯が運ばれてくる。酒杯はオレの作品だった。親方のさりげない心遣いが伝わってくる。次々と珍味が出てくる。酒がすすむ。親方も加わって話も弾む。隣でるみちゃんがじゅんちゃんの酒量を心配してる。

そろそろ鮨を頼もうか?ウニ、トロ、赤貝、穴子、、、どんどん食べて頂戴。オレはコハダ、しめ鯖、、、なんか三浦友和のCMみたいだな〜。親方に、トロの間の筋を剥がしてもらい、それを炙ってもらう。これは酒のあてには最高だ。

東京から来られたという相席の方とも話が弾む。共通の友人の名が何人も出てきた。いや〜、本当に世の中は狭いもんだね。聞けば、築地のマグロ卸しの仕事だという。そんな方がわざわざ交通費とホテル代を払ってまで「末廣鮨」に来るんだよね。
入口に掛けてある絵も昔オレが仲良くしてもらった故中村清冶先生の油絵だった。

美味しい魚と美味しいお酒で、お腹も心も一杯になった。さあ、明日は上映会だ。
翌13日、上映会は午前の部と午後の部の二回上映だった。会場は静岡駅に近いサールナトホール。午前の部はマスコミ試写会で、午後からが一般の上映会になる。この事業は静岡市からの委託事業になるので、応募した市民を無料招待したが客席はほぼ満席になった。


上映に先がけて夫妻のトークショーがあり、二人がこの映画について語った。オレは去年の東京国際映画祭でこの映画を観ているので、今日は控え室係りに徹することにした。

トークショーが終わり、上映が始まると2人が控え室に戻ってきた。暫く談笑し、映画が終わる頃、写真撮影やサインに応じるため二人はロビーに向かった。出てくる人は目を赤くし、中には監督の前で嗚咽する人もあった。二人はそれらの人達に丁寧に対応し、最後まで見送った。

その後は、上映会のため頑張ってくれた役員たちと、近くの居酒屋で打ち上げを行った。その中に、わざわざ東京から駆け付けてくれたオスカープロの取締役、Tさんの姿もあった。

乾杯したら無礼講。あちらこちらから笑い声が聞こえる。一体になってみんなで実現できた満足感。みんなの顔が生き生きとしている。じゅんちゃん、るみちゃんも疲れたと思うけど、役員達と楽しそうにはしゃいでいる。こんな幸せな時間を共有できたことにオレは感謝の気持ちで一杯だよ。みんなありがとう。

「東洋宮武が覗いた時代」「442日系部隊アメリカ史上最強の陸軍」そして最終作「二つの祖国で 日系陸軍情報部」すずきじゅんいち監督が、生き残っている高齢の関係者の最後の時間を切り取るようにして撮影した、日系米国人ドキュメンタリー3部作です。
静岡市のサールナートホールで1月19日よりロードショーを行います。若し、全国のみなさんの町で「二つの祖国で 日系陸軍情報部」の上映会があったら是非出かけてみてください。祖国とは?日本人とは?この映画を観て、改めて自分に問いかけてみませんか?間違いなく日本の映画史に残る作品と確信しています。

上映会は1月13日だが、監督夫妻には前日の12日に静岡に入ってもらった。奥さんは女優の榊原るみさん。早いもんだな〜、監督とオレの付き合いはもう30年を越える。(以降、じゅんちゃん、るみちゃん)
2人は、1時過ぎの「ひかり」で静岡駅に到着。そのまま車で「日本平ホテル」に向かう。るみちゃんが前からこのホテルに泊まりたいと云うので、宮澤支配人に部屋を頼んでおいた。
案内された部屋は401号室。オレも一緒について行ったのだが、ドアを開けてびっくり。広い、、、綺麗、、、スイートルームだった。富士山と清水港が総ガラス張りの窓から一望される。これにはるみちゃんも大喜びだった。バスルームからも富士山が見える。
ホテルに荷物を置いて清水の我が家に向かう。炬燵に入り、暫く団欒してから「末廣鮨」に行く。じゅんちゃん夫婦、オレ達夫婦、弟子の桑添、総勢5人でカウンターに座る。
オレとじゅんちゃんは熱燗を頼んだ。間髪入れずに徳利と、温めた酒杯が運ばれてくる。酒杯はオレの作品だった。親方のさりげない心遣いが伝わってくる。次々と珍味が出てくる。酒がすすむ。親方も加わって話も弾む。隣でるみちゃんがじゅんちゃんの酒量を心配してる。
そろそろ鮨を頼もうか?ウニ、トロ、赤貝、穴子、、、どんどん食べて頂戴。オレはコハダ、しめ鯖、、、なんか三浦友和のCMみたいだな〜。親方に、トロの間の筋を剥がしてもらい、それを炙ってもらう。これは酒のあてには最高だ。
東京から来られたという相席の方とも話が弾む。共通の友人の名が何人も出てきた。いや〜、本当に世の中は狭いもんだね。聞けば、築地のマグロ卸しの仕事だという。そんな方がわざわざ交通費とホテル代を払ってまで「末廣鮨」に来るんだよね。
入口に掛けてある絵も昔オレが仲良くしてもらった故中村清冶先生の油絵だった。
美味しい魚と美味しいお酒で、お腹も心も一杯になった。さあ、明日は上映会だ。
翌13日、上映会は午前の部と午後の部の二回上映だった。会場は静岡駅に近いサールナトホール。午前の部はマスコミ試写会で、午後からが一般の上映会になる。この事業は静岡市からの委託事業になるので、応募した市民を無料招待したが客席はほぼ満席になった。
上映に先がけて夫妻のトークショーがあり、二人がこの映画について語った。オレは去年の東京国際映画祭でこの映画を観ているので、今日は控え室係りに徹することにした。
トークショーが終わり、上映が始まると2人が控え室に戻ってきた。暫く談笑し、映画が終わる頃、写真撮影やサインに応じるため二人はロビーに向かった。出てくる人は目を赤くし、中には監督の前で嗚咽する人もあった。二人はそれらの人達に丁寧に対応し、最後まで見送った。
その後は、上映会のため頑張ってくれた役員たちと、近くの居酒屋で打ち上げを行った。その中に、わざわざ東京から駆け付けてくれたオスカープロの取締役、Tさんの姿もあった。
乾杯したら無礼講。あちらこちらから笑い声が聞こえる。一体になってみんなで実現できた満足感。みんなの顔が生き生きとしている。じゅんちゃん、るみちゃんも疲れたと思うけど、役員達と楽しそうにはしゃいでいる。こんな幸せな時間を共有できたことにオレは感謝の気持ちで一杯だよ。みんなありがとう。
「東洋宮武が覗いた時代」「442日系部隊アメリカ史上最強の陸軍」そして最終作「二つの祖国で 日系陸軍情報部」すずきじゅんいち監督が、生き残っている高齢の関係者の最後の時間を切り取るようにして撮影した、日系米国人ドキュメンタリー3部作です。
静岡市のサールナートホールで1月19日よりロードショーを行います。若し、全国のみなさんの町で「二つの祖国で 日系陸軍情報部」の上映会があったら是非出かけてみてください。祖国とは?日本人とは?この映画を観て、改めて自分に問いかけてみませんか?間違いなく日本の映画史に残る作品と確信しています。
2013年01月17日 Posted by 臥游山人 at 17:50 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
慰問終了
今年もヤングカレッジの「慰問・交流会」を行った。お年寄りに笑いを届けようとするこの活動は、ヤングカレッジ年一回の恒例事業となっている。田舎の小さなNPO法人であるヤングカレッジだが、多くの方に支えられながら毎年多彩なゲストに出演してもらっている。
初回は浪曲漫談のさがみ三太師匠、三太師匠の弟子でもある漫才のビックボーイズ、曲独楽のやなぎ南玉師匠に出演してもらった。昼食は何と末広鮨の親方に協力してもらい、参加者全員で美味しい鮨をいただいた。親方にはそれ以降毎回協力していただいている。そして二回目からは、我々の活動に賛同してもらったさがみ三太師匠がゲストの出演を交渉してくれたのだが、これがとんでもない大物が安い出演料で東京から駆けつけてくれた。
二回目の出演者はさがみ三太師匠とウクレレ漫談の牧伸二師匠。三回目は紙切りの柳家松太郎師匠、さがみ三太師匠、そして漫才界の大御所である内海桂子師匠が来てくれた。三回目は地下鉄漫才で一世を風靡した春日三球師匠。四回目が、お年寄りなら誰でも知っている鶴田浩二の物まねで知られる鯉川のぼる師匠だった。
そして今回は姉妹漫才の「ニックス」と、再び登場の「ビックボーイズ」に来てもらった。会場は駒越にある介護付有料老人ホームの「シンシア清水」。
慰問は定刻通り11時から始まった。先ずはヤングカレッジの教養講座である「かっぽれ教室」「マジック教室」「フラダンス教室」が日頃の成果を発表した。

12時からは末廣鮨の親方が自ら鮪のトロを握ってくれた。お腹一杯いただいた後は、お待ちかね「ニックス」と「ビックボーイズ」の演芸でお腹の底から笑ってもらった。

今年はここで終わらなかった。出演者には衣装を着たまま会場を移動してもらい、午後3時半から清水銀座の介護付有料老人ホーム「日和館」で本日二回目の演芸をやってもらった。


そして夕方6時半から駅側の「庄○」で新年会を兼ねた打ち上げを行った。勿論漫才の二組にも参加してもらった。

芸人さんが加われば当然盛り上がる。かっぽれ教室の講師をやっている梅清士君がお座敷遊びを披露すると、早速「ニックス」の友ちゃんが乗ってきた。ニックスは漫才協会の中堅で、姉のエミちゃんが癒し系のボケ役、妹の友ちゃんが威勢のいいツッコミをやっている。見かけはバリバリのイケイケ風だが、芸人の世界で修業を積んできたせいだろう、過剰なほど礼儀正しい。そして可愛い。もっともっと売れていいのにまだ世間に余り知られていない。ザンネンだな~~、おじさん期待しているんだからね、頑張ってよ。

場が盛り上がってきてこの男が黙っているわけがない。そう!「ビックボーイズ」のなべちゃんだ。いよいよ真打登場。マジックやパントマイム、、、あらゆるネタを駆使して座を盛り上げてくれる。疲れているのに本当にありがとうなべちゃん。

名残惜しかったが、10時にお開きにした。「ニックス」は近くのホテルに一泊。「ビックボーイズ」の羽生君は清水の実家に、そしてなべちゃんは我が家に泊まる。早く寝ようと思ったのだが、なべちゃんがお土産に持ってきた浅草の電気ブランを開けてしまった。こうなるとお互い話が止まらない。結局夜中の2時半、しゃべり疲れでお互いダウンのドロー。長い一日が終わった。
初回は浪曲漫談のさがみ三太師匠、三太師匠の弟子でもある漫才のビックボーイズ、曲独楽のやなぎ南玉師匠に出演してもらった。昼食は何と末広鮨の親方に協力してもらい、参加者全員で美味しい鮨をいただいた。親方にはそれ以降毎回協力していただいている。そして二回目からは、我々の活動に賛同してもらったさがみ三太師匠がゲストの出演を交渉してくれたのだが、これがとんでもない大物が安い出演料で東京から駆けつけてくれた。
二回目の出演者はさがみ三太師匠とウクレレ漫談の牧伸二師匠。三回目は紙切りの柳家松太郎師匠、さがみ三太師匠、そして漫才界の大御所である内海桂子師匠が来てくれた。三回目は地下鉄漫才で一世を風靡した春日三球師匠。四回目が、お年寄りなら誰でも知っている鶴田浩二の物まねで知られる鯉川のぼる師匠だった。
そして今回は姉妹漫才の「ニックス」と、再び登場の「ビックボーイズ」に来てもらった。会場は駒越にある介護付有料老人ホームの「シンシア清水」。
慰問は定刻通り11時から始まった。先ずはヤングカレッジの教養講座である「かっぽれ教室」「マジック教室」「フラダンス教室」が日頃の成果を発表した。
12時からは末廣鮨の親方が自ら鮪のトロを握ってくれた。お腹一杯いただいた後は、お待ちかね「ニックス」と「ビックボーイズ」の演芸でお腹の底から笑ってもらった。
今年はここで終わらなかった。出演者には衣装を着たまま会場を移動してもらい、午後3時半から清水銀座の介護付有料老人ホーム「日和館」で本日二回目の演芸をやってもらった。
そして夕方6時半から駅側の「庄○」で新年会を兼ねた打ち上げを行った。勿論漫才の二組にも参加してもらった。
芸人さんが加われば当然盛り上がる。かっぽれ教室の講師をやっている梅清士君がお座敷遊びを披露すると、早速「ニックス」の友ちゃんが乗ってきた。ニックスは漫才協会の中堅で、姉のエミちゃんが癒し系のボケ役、妹の友ちゃんが威勢のいいツッコミをやっている。見かけはバリバリのイケイケ風だが、芸人の世界で修業を積んできたせいだろう、過剰なほど礼儀正しい。そして可愛い。もっともっと売れていいのにまだ世間に余り知られていない。ザンネンだな~~、おじさん期待しているんだからね、頑張ってよ。
場が盛り上がってきてこの男が黙っているわけがない。そう!「ビックボーイズ」のなべちゃんだ。いよいよ真打登場。マジックやパントマイム、、、あらゆるネタを駆使して座を盛り上げてくれる。疲れているのに本当にありがとうなべちゃん。
名残惜しかったが、10時にお開きにした。「ニックス」は近くのホテルに一泊。「ビックボーイズ」の羽生君は清水の実家に、そしてなべちゃんは我が家に泊まる。早く寝ようと思ったのだが、なべちゃんがお土産に持ってきた浅草の電気ブランを開けてしまった。こうなるとお互い話が止まらない。結局夜中の2時半、しゃべり疲れでお互いダウンのドロー。長い一日が終わった。
2012年02月07日 Posted by 臥游山人 at 15:34 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
「442」上映会終了
今年度最初のやんかれセミナーは、アメリカから映画監督のすずきじゅんいち(以降じゅんちゃん)、榊原るみ夫妻を招いて、去年公開されたドキュメンタリー映画「442日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍」の上映会からスタートする。
上映会は22日だが、前日に監督を囲んでの交流会を行う為、21日に清水に入ってもらった。二人は去年ラスベガス近郊で交通事故を起こし重症を負った。一年ぶりに会ったじゅんちゃんは思ったより元気そうだったが、それでも体に残る傷跡は痛々しい。るみちゃんも手の指が曲がったままでまっすぐにならないという。
我が家で昼食をとり、3時から交流会の会場である清水産業・情報プラザに向かう。「監督を囲んで」と題して、ヤングカレッジ役員や、市内の映画愛好者に集まって貰い、約二時間ほど映画についてデスカッションを行った。最初はやや硬い感じでスタートしたが、暫くするといい雰囲気になってきて、冗談をいいながら監督やるみちゃんに映画についての質問が相次いだ。


そして5時に無事終了。実は5月21日は特別な日だった。じゅんちゃんの59歳の誕生日である。そして何を隠そう5月25日はオレの誕生日。そこで合同で誕生会をやろうと、前々から末廣鮨に予約を入れておいた。腹減らしに情報プラザから末廣まで歩こうということになり、ゆっくり歩き出した。
じゅんちゃん夫婦、オレ達夫婦、それにきくちゃん夫婦の計6人。15分ほど歩いて末廣鮨に到着。門のところに親方がいた。その日は個室を予約していたが、親方がカウンターに座ったらと言うので、カウンターに陣取った。まずは「末廣鮨」の美味しい冷酒で乾杯!よかったな~、じゅんちゃん、こうして又酒を一緒に飲めて嬉しいよ。美味しい魚と楽しい話で一年振りの再会を喜ぼう。
最後に、メロンにブランディをたっぷりかけて贅沢なデザートを楽しんでから、末廣鮨からタクシーで我家に帰った。冷蔵庫で冷やしておいた秘蔵のアイスワインで改めて乾杯。明日もあるので、早めに休むことにする。
22日はY君の車で上映会会場のサールナートホールに向かう。12時からマスコミ試写会だが、3時からの一般上映会が満席なのでこちらにも一般の人に入ってもらった。オレとじゅんちゃんも試写会が始まってからそっと潜り込んで映画を見た。


DVDでは観ているが、大画面で観ると迫力が違う。この映画に出てくる「442部隊」の兵士は、日系人と云われる米国人である。日本人ではないのだ。でもこころの中に間違いなく日本人の魂を持ち続けている。米国人である日系人の大和魂が、ヨーロッパ戦線で大きな犠牲を払いながら数々の戦果を挙げ、米国史上最強の陸軍と称されたのだ。その勇猛さが、その潔さが、観ているオレ達の日本人としての魂を揺すぶるのだろうか?
映画が終わったらパラパラと拍手が起きた。いつの間にか館内拍手になった。じゅんちゃんが思わず立ち上がって「ありがとうございます」と言った。余程嬉しかったんだろうね。
試写会が終わってからマスコミの囲み取材が始まった。静岡朝日テレビ、静岡第一テレビ、SBSテレビ3局がカメラを回す。他に新聞社、ラジオと取材が続く。



3時からはいよいよ一般の上映会が始まる。雨模様で客の入りが心配だったが、瞬く間に席も埋まった。ヤングカレッジの抹茶教室の講師でもある南條さんが司会をし、理事長の桑添が開会の挨拶をしてから上映が始まった。じゅんちゃんはその間も控え室でマスコミの取材を受け続けている。



そして映画が終わり、舞台にじゅんちゃんとるみちゃんが登場。南條さんが仕切ってトークショーが始まった。二人の自己紹介から始まり、この映画を作った動機、そして制作エピソードなどが語られる。観客からの質問にも丁寧に答え、トークショーも無事終了した。そして江戸芸かっぽれ家元の櫻川ぴん助師匠から花束が贈られた。


出口ではテレビカメラが観客に感想を聞いていた。ありゃ~、うちのカミさんもカメラに捕まってる。何を話しているやら、、、ちと心配、、、NHK静岡の平山さんも映画を観に来てくれた。彼女にじゅんちゃんとるみちゃんを紹介した。平山さんもこの映画に大変興味を持ってくれたようだ。

そして客が帰ってから、ヤングカレッジの役員と今回のボランティアスタッフに残って貰い、じゅんちゃんとるみちゃんから御礼の挨拶をして貰った。ゆっくり歓談したかったが、二人は翌日佐渡島に行く予定という。30分程で解散して二人を駅まで送った。

昨日から慌しく時間が過ぎ去ってしまったが、今度はゆっくり会いたいものだ。数日後に二人はアメリカに帰る。帰れば日系ドキュメンタリー三部作の最後の作品「MIS」の編集が待っている。じゅんちゃんにはくれぐれも無理をしないで欲しい。まあ、るみちゃんというしっかり者の奥さんがいるから心配ないか、、、
嬉しいことに、次回作も今回と同じようにヤングカレッジが上映会をやりたいと役員が言ってくれている。何とか実現したいな~。オレもまだまだ頑張らなきゃ!!
上映会は22日だが、前日に監督を囲んでの交流会を行う為、21日に清水に入ってもらった。二人は去年ラスベガス近郊で交通事故を起こし重症を負った。一年ぶりに会ったじゅんちゃんは思ったより元気そうだったが、それでも体に残る傷跡は痛々しい。るみちゃんも手の指が曲がったままでまっすぐにならないという。
我が家で昼食をとり、3時から交流会の会場である清水産業・情報プラザに向かう。「監督を囲んで」と題して、ヤングカレッジ役員や、市内の映画愛好者に集まって貰い、約二時間ほど映画についてデスカッションを行った。最初はやや硬い感じでスタートしたが、暫くするといい雰囲気になってきて、冗談をいいながら監督やるみちゃんに映画についての質問が相次いだ。
そして5時に無事終了。実は5月21日は特別な日だった。じゅんちゃんの59歳の誕生日である。そして何を隠そう5月25日はオレの誕生日。そこで合同で誕生会をやろうと、前々から末廣鮨に予約を入れておいた。腹減らしに情報プラザから末廣まで歩こうということになり、ゆっくり歩き出した。
じゅんちゃん夫婦、オレ達夫婦、それにきくちゃん夫婦の計6人。15分ほど歩いて末廣鮨に到着。門のところに親方がいた。その日は個室を予約していたが、親方がカウンターに座ったらと言うので、カウンターに陣取った。まずは「末廣鮨」の美味しい冷酒で乾杯!よかったな~、じゅんちゃん、こうして又酒を一緒に飲めて嬉しいよ。美味しい魚と楽しい話で一年振りの再会を喜ぼう。
最後に、メロンにブランディをたっぷりかけて贅沢なデザートを楽しんでから、末廣鮨からタクシーで我家に帰った。冷蔵庫で冷やしておいた秘蔵のアイスワインで改めて乾杯。明日もあるので、早めに休むことにする。
22日はY君の車で上映会会場のサールナートホールに向かう。12時からマスコミ試写会だが、3時からの一般上映会が満席なのでこちらにも一般の人に入ってもらった。オレとじゅんちゃんも試写会が始まってからそっと潜り込んで映画を見た。
DVDでは観ているが、大画面で観ると迫力が違う。この映画に出てくる「442部隊」の兵士は、日系人と云われる米国人である。日本人ではないのだ。でもこころの中に間違いなく日本人の魂を持ち続けている。米国人である日系人の大和魂が、ヨーロッパ戦線で大きな犠牲を払いながら数々の戦果を挙げ、米国史上最強の陸軍と称されたのだ。その勇猛さが、その潔さが、観ているオレ達の日本人としての魂を揺すぶるのだろうか?
映画が終わったらパラパラと拍手が起きた。いつの間にか館内拍手になった。じゅんちゃんが思わず立ち上がって「ありがとうございます」と言った。余程嬉しかったんだろうね。
試写会が終わってからマスコミの囲み取材が始まった。静岡朝日テレビ、静岡第一テレビ、SBSテレビ3局がカメラを回す。他に新聞社、ラジオと取材が続く。
3時からはいよいよ一般の上映会が始まる。雨模様で客の入りが心配だったが、瞬く間に席も埋まった。ヤングカレッジの抹茶教室の講師でもある南條さんが司会をし、理事長の桑添が開会の挨拶をしてから上映が始まった。じゅんちゃんはその間も控え室でマスコミの取材を受け続けている。
そして映画が終わり、舞台にじゅんちゃんとるみちゃんが登場。南條さんが仕切ってトークショーが始まった。二人の自己紹介から始まり、この映画を作った動機、そして制作エピソードなどが語られる。観客からの質問にも丁寧に答え、トークショーも無事終了した。そして江戸芸かっぽれ家元の櫻川ぴん助師匠から花束が贈られた。
出口ではテレビカメラが観客に感想を聞いていた。ありゃ~、うちのカミさんもカメラに捕まってる。何を話しているやら、、、ちと心配、、、NHK静岡の平山さんも映画を観に来てくれた。彼女にじゅんちゃんとるみちゃんを紹介した。平山さんもこの映画に大変興味を持ってくれたようだ。
そして客が帰ってから、ヤングカレッジの役員と今回のボランティアスタッフに残って貰い、じゅんちゃんとるみちゃんから御礼の挨拶をして貰った。ゆっくり歓談したかったが、二人は翌日佐渡島に行く予定という。30分程で解散して二人を駅まで送った。
昨日から慌しく時間が過ぎ去ってしまったが、今度はゆっくり会いたいものだ。数日後に二人はアメリカに帰る。帰れば日系ドキュメンタリー三部作の最後の作品「MIS」の編集が待っている。じゅんちゃんにはくれぐれも無理をしないで欲しい。まあ、るみちゃんというしっかり者の奥さんがいるから心配ないか、、、
嬉しいことに、次回作も今回と同じようにヤングカレッジが上映会をやりたいと役員が言ってくれている。何とか実現したいな~。オレもまだまだ頑張らなきゃ!!
2011年05月23日 Posted by 臥游山人 at 21:20 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
Go for broke
昨日は5月22日にヤングカレッジが行う、ドキュメンタリー映画「442日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍」の上映会を取材してもらうために静岡のテレビ局三局を訪ねた。各局とも部長や局長が対応してくれ、ある局は社長と会う事が出来た。
この映画は、第二次大戦時に日系二世で編成されたアメリカ陸軍442部隊を取り上げている。父母の祖国日本と戦う苦悩を抱えながら、アメリカの中で人種差別と戦い、ヨーロッパ戦線ではファシズムと戦った伝説の兵士たちは、アメリカ軍史上最も多くの勲章を受け、歴史に燦然と輝く。
この活躍で日系人はアメリカ国内での地位向上を果たし、フランスを始めとしたヨーロッパ諸国では、長期間ナチスドイツに占領されていた自分たちの町を開放に導いたヒーローとして、現在も語り継がれている。
オレはこの映画を出来れば若者に見てほしいと思っている。日本人としてのアイデンテティを失いつつある若者たちに、この映画を見て、日本人に生まれたことの誇りと自信を取り戻して欲しいと願っている。
もうひとつある。この映画と静岡は深いところで繋がっているのだ。清水区三保はアメリカ移民の歴史が長く、戦前はアメリカ村とも呼ばれた。土地の痩せた地域なので、明治時代から夢を求めて多くの住民がアメリカ西海岸やハワイに渡った。一時期はその数が1,000人以上にもなったといわれる。だから当然その息子たちが442部隊に志願してヨーロッパで戦ったはずなのである。
オレはこのことを力説して取材依頼をした。各局とも興味を示してくれたが、「実際に三保出身者が442部隊に帰属したという確証はありますか?」と突っ込まれてしまった。
そうなんだよな~。そこが素人の悲しさ、その詰めをしないままにテレビ局に乗りこんでしまった。
そこで今日は三保まで出かけてきた。去年、「三保アメリカ村」という移民史を研究する団体が発足し、今日その総会があると聞いたからだ。総会が終わるのを待って、関係者に「442」の事を聞いてみると、やはり三保出身者で442部隊に志願したという話は聞いているという。
しかし、もう60数年前の話なので人物を特定できない。困ったな~と思っていたら、ある人が、「ここに連絡してみたら?」とアメリカの連絡先を教えてくれた。それは「米国三保クラブ」という、三保出身者で結成している団体の代表者の住所と電話番号だった。ここと連絡取れれば間違いなく確実な情報が得られる。オレは早速アメリカのすずきじゅんいち監督にメールを送り、連絡を取ってくれるように依頼した。さあ、この先どうなるかな?何だかワクワクするね。
今月からヤングカレッジは23年前期の教養講座がスタートした。そして毎年恒例の決算事務もやらなければいけない。それが終われば、総会に向けて事業計画、収支予算書を作らなければ、、、
いやいやまだまだある。5月の上映会の後は、6月に櫻川ぴん助のかっぽれセミナーがある。7月は新進気鋭の地震学者、東大地震研究所助教の大木聖子(さとこ)によるセミナーも決定した。聖子ちゃんはオレのカミさんの従兄の娘で、先日東京で直接会って話を詰めてきた。彼女はここのところ各局のニュースに出まくっていて大忙しだが、清水に来てくれることになった。
3月11日以来、日本は出口が見えない状況が続いている。一時はオレも滅入る日が続いたが、何ともならんことは何ともならんということに気がついた。さあ、やれることをやれるだけやるぞ~!!生きれるとこまで生きるぞ~~。「442部隊」じゃないが、「Go for Broke」だ!!
2011年04月16日 Posted by 臥游山人 at 23:32 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
慰問・交流会
昨夜結構飲んだはずなのに、7時には目が覚めた。お茶を飲んだりうだうだしてたら鯉川さんより電話が入った。「ホテルが10時チェックアウトだってさ」「じゃあ、10時前に行きますよ」ってな訳でY君の車で迎えに行き、そのままシンシア清水に向かった。
鯉川さんは車の中で声を発しながら喉の調整をしてる。特に問題はなさそうだ。良かった~。お前のせいで声がかすれたよ、なんて言われたら辛いもんな~。
会場ではもうヤングカレッジの役員達が、施設の職員と一緒になって準備を始めていた。皆に鯉川さんを紹介してから、オレと鯉川さんは控え室に向かった。控え室には既に東京から江戸芸かっぽれ家元の櫻川ぴん助が到着していた。
ぴんちゃんはヤングカレッジの慰問に無料で出演してくれる。いくらオレの旧友とはいえ心苦しい思いもあるが、今日はぴんちゃんの心意気に甘えよう。早速ぴんちゃんに鯉川さんを紹介したら、何と二人とも初対面だという。
不思議な話だね~。あんな狭い演芸の世界にいて、何十年もすれ違いをして、こんな田舎の清水で、それも田舎陶芸家のオレが二人の橋渡しをするなんて、、、
今日の司会をしてくれるのはフリーアナウンサーの南條亜紀子さんだ。何を隠そう、彼女は我がヤングカレッジの抹茶教室の講師でもある。ヤングカレッジもタレントが揃ってきた。彼女のそつない司会で慰問・交流会がスタートした。
午前中はヤングカレッジの活動発表だ。フラダンス教室、マジック教室、かっぽれ教室の皆さんが日頃の成果をお年寄りに披露して楽しんでもらう。かっぽれ教室の講師はヤングカレッジの理事をやっている櫻川梅清士君だが、師匠のぴんちゃんにも時間のある時に教えて貰っている。なんとも豪華な教室なんだよね。


そうこうしているうちに末廣鮨の親方も職人を連れて到着した。親方は毎回自ら握って実演してくれる。ホントに有難いし、嬉しい。お年寄りも毎回楽しみに待っている。若しかしたら末廣鮨のお寿司を食べれるということが、この慰問・交流会の一番のメィンイベントなのかも知れないな。
12時から親方が皆の前で赤身とトロを握ってくれた。こんな上等なトロ、握れば握るほど大赤字に違いない。親方の暖かい心に感謝しながらみんなで美味しくいただいた。

さあ、食事が済んだらあにさん、鯉川のぼるの独演ショーが始まる。最初は美川憲一の物真似から始まる。千昌夫や、植木等、鶴田浩二など、お馴染みの歌手が続くのでお年寄りもノリがいい。それにしても話が長いな~。歌から歌まで10分位かかることもある。頼んだ時、30分位でと言ってたのに大サービスの大熱演だ。
昨夜義兄弟の契りを結んだから、あにさん気合が入って時間など眼中にない。お年寄りが疲れないか心配だったが、みんな楽しそうに聞いている。末廣の親方もお年寄りに混ざって笑い転げている。最後にはアンコールの拍手まで出た。やってよかったな~とつくづく感じるひとこまだった。
役員が最後の挨拶をして今年の慰問・交流会が終わった。回を重ねるごとにオレの出番が少なくなっていく。ということは役員がどんどん成長しているということだ。自分達でやるべきことを見つけ、てきぱきと動いている。そうしていつの日か、オレは何の憂いもなくこの法人から去って行く、、、最高のシナリオだ、、、
鯉川さんを送り、自宅に戻って一息ついていたらぴんちゃんと梅清士が尋ねてきた。少し遅れて理事長の桑添も戻ってきた。お茶を飲みながらひとしきり反省会。6月にはぴんちゃんに講師を務めてもらって「かっぽれセミナー」を行う。5月には「442」上映会、その他にも行事が目白押しだ。
7時過ぎにみんなが帰った。まだカミさんが東京なので一人暮らしが続いている。買い物が出来なかったので、昨晩末廣の親方が土産にくれたいなり寿司と、スナックのママが持たしてくれた筍の煮物で夕飯を摂る。早くカミさん帰ってこないかな~~。
鯉川さんは車の中で声を発しながら喉の調整をしてる。特に問題はなさそうだ。良かった~。お前のせいで声がかすれたよ、なんて言われたら辛いもんな~。
会場ではもうヤングカレッジの役員達が、施設の職員と一緒になって準備を始めていた。皆に鯉川さんを紹介してから、オレと鯉川さんは控え室に向かった。控え室には既に東京から江戸芸かっぽれ家元の櫻川ぴん助が到着していた。
ぴんちゃんはヤングカレッジの慰問に無料で出演してくれる。いくらオレの旧友とはいえ心苦しい思いもあるが、今日はぴんちゃんの心意気に甘えよう。早速ぴんちゃんに鯉川さんを紹介したら、何と二人とも初対面だという。
不思議な話だね~。あんな狭い演芸の世界にいて、何十年もすれ違いをして、こんな田舎の清水で、それも田舎陶芸家のオレが二人の橋渡しをするなんて、、、
今日の司会をしてくれるのはフリーアナウンサーの南條亜紀子さんだ。何を隠そう、彼女は我がヤングカレッジの抹茶教室の講師でもある。ヤングカレッジもタレントが揃ってきた。彼女のそつない司会で慰問・交流会がスタートした。
午前中はヤングカレッジの活動発表だ。フラダンス教室、マジック教室、かっぽれ教室の皆さんが日頃の成果をお年寄りに披露して楽しんでもらう。かっぽれ教室の講師はヤングカレッジの理事をやっている櫻川梅清士君だが、師匠のぴんちゃんにも時間のある時に教えて貰っている。なんとも豪華な教室なんだよね。
そうこうしているうちに末廣鮨の親方も職人を連れて到着した。親方は毎回自ら握って実演してくれる。ホントに有難いし、嬉しい。お年寄りも毎回楽しみに待っている。若しかしたら末廣鮨のお寿司を食べれるということが、この慰問・交流会の一番のメィンイベントなのかも知れないな。
12時から親方が皆の前で赤身とトロを握ってくれた。こんな上等なトロ、握れば握るほど大赤字に違いない。親方の暖かい心に感謝しながらみんなで美味しくいただいた。
さあ、食事が済んだらあにさん、鯉川のぼるの独演ショーが始まる。最初は美川憲一の物真似から始まる。千昌夫や、植木等、鶴田浩二など、お馴染みの歌手が続くのでお年寄りもノリがいい。それにしても話が長いな~。歌から歌まで10分位かかることもある。頼んだ時、30分位でと言ってたのに大サービスの大熱演だ。
昨夜義兄弟の契りを結んだから、あにさん気合が入って時間など眼中にない。お年寄りが疲れないか心配だったが、みんな楽しそうに聞いている。末廣の親方もお年寄りに混ざって笑い転げている。最後にはアンコールの拍手まで出た。やってよかったな~とつくづく感じるひとこまだった。
役員が最後の挨拶をして今年の慰問・交流会が終わった。回を重ねるごとにオレの出番が少なくなっていく。ということは役員がどんどん成長しているということだ。自分達でやるべきことを見つけ、てきぱきと動いている。そうしていつの日か、オレは何の憂いもなくこの法人から去って行く、、、最高のシナリオだ、、、
鯉川さんを送り、自宅に戻って一息ついていたらぴんちゃんと梅清士が尋ねてきた。少し遅れて理事長の桑添も戻ってきた。お茶を飲みながらひとしきり反省会。6月にはぴんちゃんに講師を務めてもらって「かっぽれセミナー」を行う。5月には「442」上映会、その他にも行事が目白押しだ。
7時過ぎにみんなが帰った。まだカミさんが東京なので一人暮らしが続いている。買い物が出来なかったので、昨晩末廣の親方が土産にくれたいなり寿司と、スナックのママが持たしてくれた筍の煮物で夕飯を摂る。早くカミさん帰ってこないかな~~。
2011年02月14日 Posted by 臥游山人 at 15:59 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
よしお兄さん
今日はNPO法人ヤングカレッジのセミナーが静岡商工会議所清水事務所の一階フロアーで行われた。今回のセミナーは~親子で楽しくふれあい体操~と命名し、若い親子に思い切りスキンシップをはかって貰おうという趣旨で行われた。
その講師としてNHKテレビ「おかあさんと一緒」に体操のお兄さんとして出演している「よしお兄さん」こと、小林剛久君に東京から来てもらった。小林君は一昨年に引き続き二回目の出演となる。
清水駅の改札口で12時45分の待ち合わせ。時間通りに列車が到着し、爽やかな笑顔とともに小林君が手を挙げながら改札を抜けてきた。テレビで見る彼は結構ひょうきんなキャラだが、実際は実に礼儀正しく、口数の少ない好青年なのだ。

そのまま車で会場に向かい、準備作業中のスタッフに挨拶をしてから控え室に入る。そこで早速、役員や司会の南條さんと進行について打ち合わせをする。会場のほうも続々と参加者が集まってきているようだ。体操着に着替えて貰いスタンバイOK!!

桑添理事長が開会の挨拶をし、いよいよ小林君の出番だ。毎日テレビで見ている「よしお兄さん」の登場に一番喜んでいるのはお母さん達のようだ。お馴染みの歌が次々と流れ、大きなアクションで小林君が踊り出す。最初雰囲気に呑まれていた子供達の目が次第に活き活きと輝きだし、大きな声で歌いながら一緒に踊りだした。みんな楽しそうだ。






しかし、アッという間に一時間が過ぎて行く。小林君には事前にオレの方から頼んでいたことがある。折角清水に来てもらったのだから、最後に参加している親子と記念撮影して貰うことだった。彼は二つ返事で快諾してくれた。

体操をしているよりこちらの方が大変だったと思うが、彼はいやな顔一つしないで参加者全員と記念撮影に応じてくれた。終始にこやかに撮影に応じている姿を見てオレは、彼は更に人気者になるだろうな~と、確信を深めた。
ホントはセミナーが終わったら「末廣鮨」でご馳走しようと思っていたのだが、予定を聞いたら東京に戻らないといけないと言う。夕方からNHKで打ち合わせがあるそうだ。オレとしては大きな出費をしないで済んだが、手ぶらで帰すわけには行かない。そこで「河岸の市」に寄り、美味しい干物をたっぷりお土産に持って帰ってもらうことにした。
「河岸の市」からそのまま車で静岡駅まで送り、改札口で見送ったが、彼は最後まで穏やかな笑みを絶やさず颯爽と階段を上っていった。ヨシ!! 又彼には清水に来てもらおう、、、

その講師としてNHKテレビ「おかあさんと一緒」に体操のお兄さんとして出演している「よしお兄さん」こと、小林剛久君に東京から来てもらった。小林君は一昨年に引き続き二回目の出演となる。
清水駅の改札口で12時45分の待ち合わせ。時間通りに列車が到着し、爽やかな笑顔とともに小林君が手を挙げながら改札を抜けてきた。テレビで見る彼は結構ひょうきんなキャラだが、実際は実に礼儀正しく、口数の少ない好青年なのだ。
そのまま車で会場に向かい、準備作業中のスタッフに挨拶をしてから控え室に入る。そこで早速、役員や司会の南條さんと進行について打ち合わせをする。会場のほうも続々と参加者が集まってきているようだ。体操着に着替えて貰いスタンバイOK!!
桑添理事長が開会の挨拶をし、いよいよ小林君の出番だ。毎日テレビで見ている「よしお兄さん」の登場に一番喜んでいるのはお母さん達のようだ。お馴染みの歌が次々と流れ、大きなアクションで小林君が踊り出す。最初雰囲気に呑まれていた子供達の目が次第に活き活きと輝きだし、大きな声で歌いながら一緒に踊りだした。みんな楽しそうだ。
しかし、アッという間に一時間が過ぎて行く。小林君には事前にオレの方から頼んでいたことがある。折角清水に来てもらったのだから、最後に参加している親子と記念撮影して貰うことだった。彼は二つ返事で快諾してくれた。
体操をしているよりこちらの方が大変だったと思うが、彼はいやな顔一つしないで参加者全員と記念撮影に応じてくれた。終始にこやかに撮影に応じている姿を見てオレは、彼は更に人気者になるだろうな~と、確信を深めた。
ホントはセミナーが終わったら「末廣鮨」でご馳走しようと思っていたのだが、予定を聞いたら東京に戻らないといけないと言う。夕方からNHKで打ち合わせがあるそうだ。オレとしては大きな出費をしないで済んだが、手ぶらで帰すわけには行かない。そこで「河岸の市」に寄り、美味しい干物をたっぷりお土産に持って帰ってもらうことにした。
「河岸の市」からそのまま車で静岡駅まで送り、改札口で見送ったが、彼は最後まで穏やかな笑みを絶やさず颯爽と階段を上っていった。ヨシ!! 又彼には清水に来てもらおう、、、
2010年10月16日 Posted by 臥游山人 at 23:12 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
ぴん助大熱演
ヤングカレッジの今年度のセミナー第一弾~かっぽれに惚れた~が無事終了した。参加者が少ないのでは?と当初心配していたが、ふたを開けると熱心なかっぽれファンで会場が一杯になった。
セミナーはぴんちゃんが大熱演して大いに盛り上がったが、それにも増してオレが嬉しかったのはぴん助の一番弟子の若恵ちゃんとの久しぶりの再会。もう20年ぶりになるのだろうか。可愛い小学生の娘を連れて東京から来てくれた。
そして、清水梅清会の皆さん、我がヤングカレッジの期待の星梅清士君。司会を引き受けてくれたフリーアナウンサーの南條亜紀子さん、理事長始め理事の面々、当日のボランティアスタッフ、みんなの力が一緒になったからこんな楽しいセミナーになったんだと思う。
みんなどうもありがとう!! 来年も又盛り上がろう!!











セミナーはぴんちゃんが大熱演して大いに盛り上がったが、それにも増してオレが嬉しかったのはぴん助の一番弟子の若恵ちゃんとの久しぶりの再会。もう20年ぶりになるのだろうか。可愛い小学生の娘を連れて東京から来てくれた。
そして、清水梅清会の皆さん、我がヤングカレッジの期待の星梅清士君。司会を引き受けてくれたフリーアナウンサーの南條亜紀子さん、理事長始め理事の面々、当日のボランティアスタッフ、みんなの力が一緒になったからこんな楽しいセミナーになったんだと思う。
みんなどうもありがとう!! 来年も又盛り上がろう!!

2010年06月15日 Posted by 臥游山人 at 15:31 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
明日はやんかれセミナー
6月に入って身辺がなんとなく落ち着いてきた。一人暮らしが慣れてきたせいもあるけど、ヤングカレッジの書類提出が終わり、今年度の事業のめどもついてきたからだ。でも実は法務局の書類でドジを踏んでしまった。総会をいつもの年より早く開催したので、役員の任期を間違えて提出してしまった。結局書類差し戻しの手続きをして今月半ばに再提出することに、、、ホント行政書類は面倒だ、、、
ヤングカレッジは今年度は静岡市の委託事業として四回のセミナーを行う。第一回目は江戸芸かっぽれ家元の櫻川ぴん助による港かっぽれの講習会。

二回目はみなと祭りや花火大会などに浴衣で参加できるように、浴衣の着付け講習会を行う。講師はヤングカレッジ着付け教室の亀谷豊鏡先生にお願いした。
第三回目は、若い親子のふれあいを学んでもらう。講師は現役の体操のお兄さんで「よしお兄さん」こと小林剛久君に来てもらう。毎日テレビに登場してるのでその人気は抜群だ。一昨年も来てもらったのだが、募集受付に朝の4時から並ぶと言う異常事態に、、、今年はどういう形で募集しようか今から頭を悩ませている。
四回目は、政治を身近に考える集いを行う。若い市議会議員に参加してもらい、市民とひざ詰めで静岡の未来を語り合いたいと思っている。仕切りも若者にやってもらう。彼らがどんな問題を提案し、議論がどんな展開になるか、今から楽しみだ。
この他に前期後期に分けて、年二回の教養講座を開催している。前期は既にスタートしてるが、10月からは後期が始まる。その準備が今着々と進んでいる。
後期からは新しく「初歩からのオカリナ教室」「ジャンプ・アップ・スポーツ教室」「旅行で使える中国語教室」の3教室が増える。そして韓国語教室が2教室に増え計25教室になる。今までの抹茶教室も「表千家 茶道のい・ろ・は教室」と名前を変え、若い先生に交代する。
更に来年の二月には恒例になってる老人ホーム慰問を行う。ヤングカレッジのいくつかの教室が日頃の活動成果を発表し、お年寄りに楽しんでもらいながら交流する。浅草から声帯模写の大御所、鯉川のぼる師匠にも来てもらう。オレは鯉川さんとは旧知の仲で、海外にも何回か一緒に旅行している。我が家に一泊する予定なので、こりゃ~楽しくなりそうだ。


そして慰問では毎回協力してもらっている心強い味方がいる。お馴染み末廣鮨の親方だ。先日店に行った時にお願いしたら「任せておけ」と胸をたたいてくれた。又お年寄りに美味しい鮨を食べてもらうことができる。こんな善意の人たちに囲まれて今年もヤングカレッジは活動を続けることができる。
さあ、明日は第一回目のセミナーの日だ。ぴんちゃんも張り切っているらしい。楽しいセミナーになるように、オレは縁の下の力持ちに徹することにしよう。
ヤングカレッジは今年度は静岡市の委託事業として四回のセミナーを行う。第一回目は江戸芸かっぽれ家元の櫻川ぴん助による港かっぽれの講習会。
二回目はみなと祭りや花火大会などに浴衣で参加できるように、浴衣の着付け講習会を行う。講師はヤングカレッジ着付け教室の亀谷豊鏡先生にお願いした。
第三回目は、若い親子のふれあいを学んでもらう。講師は現役の体操のお兄さんで「よしお兄さん」こと小林剛久君に来てもらう。毎日テレビに登場してるのでその人気は抜群だ。一昨年も来てもらったのだが、募集受付に朝の4時から並ぶと言う異常事態に、、、今年はどういう形で募集しようか今から頭を悩ませている。
四回目は、政治を身近に考える集いを行う。若い市議会議員に参加してもらい、市民とひざ詰めで静岡の未来を語り合いたいと思っている。仕切りも若者にやってもらう。彼らがどんな問題を提案し、議論がどんな展開になるか、今から楽しみだ。
この他に前期後期に分けて、年二回の教養講座を開催している。前期は既にスタートしてるが、10月からは後期が始まる。その準備が今着々と進んでいる。
後期からは新しく「初歩からのオカリナ教室」「ジャンプ・アップ・スポーツ教室」「旅行で使える中国語教室」の3教室が増える。そして韓国語教室が2教室に増え計25教室になる。今までの抹茶教室も「表千家 茶道のい・ろ・は教室」と名前を変え、若い先生に交代する。
更に来年の二月には恒例になってる老人ホーム慰問を行う。ヤングカレッジのいくつかの教室が日頃の活動成果を発表し、お年寄りに楽しんでもらいながら交流する。浅草から声帯模写の大御所、鯉川のぼる師匠にも来てもらう。オレは鯉川さんとは旧知の仲で、海外にも何回か一緒に旅行している。我が家に一泊する予定なので、こりゃ~楽しくなりそうだ。

そして慰問では毎回協力してもらっている心強い味方がいる。お馴染み末廣鮨の親方だ。先日店に行った時にお願いしたら「任せておけ」と胸をたたいてくれた。又お年寄りに美味しい鮨を食べてもらうことができる。こんな善意の人たちに囲まれて今年もヤングカレッジは活動を続けることができる。
さあ、明日は第一回目のセミナーの日だ。ぴんちゃんも張り切っているらしい。楽しいセミナーになるように、オレは縁の下の力持ちに徹することにしよう。
2010年06月12日 Posted by 臥游山人 at 15:55 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
国際交流会とビックボーイズ
昨日「ビックボーイズ」のなべちゃんから謹賀新年の電話があった。「ビックボーイズ」は社団法人漫才協会の第21代真打で、今売り出し中の「ナイツ」の遥か先輩格になるが、今や「ナイツ」は「ビックボーイズ」をとっとと追い越し、浅草漫才界のトップスターになってしまった。「ナイツ」ばかりではない、後輩の「ロケット団」「Wコロン」「宮田陽・昇」なども次々とビックボーイズを追い越していく・・・

しかし、二人とも欲がないというか、人がいいというか・・・追い抜いていく後輩を嬉しそうに笑顔で見守っているのだ。生き馬の目を抜くといわれる世界で、こんなに人がいいのはこのビックボーイズとチャンス青木くらいだろう。だからオレは彼らが好きなんだけどね。
ビックボーイズは浪曲漫談のさがみ三太師匠の弟子にあたる。漫才の他にパントマイム、バルーン芸、マジックなど起用にこなす。だからダメなんだと三太師匠は言う。師匠ばかりではない。他の大物芸人達もビックボーイズの芸達者は認めているのだが、本芸の漫才だけで勝負しないビックボーイズを歯がゆく思っているようだ。そう言えば青空うれし師匠も先日オレにそんなことを言ってたな~~。

相方の羽生愁平は生粋の清水っ子だ。清水小、3中、南高を経て東大(オット失礼、東洋大学でした)に進学。昭和57年に「笑ってる場合ですよ」の「君こそスターだ」で5週勝ち抜き、この世界に入った。そして昭和61年になべかずおに誘われ「ビックボーイズ」に加わったのだ。
趣味が格闘技で柔道二段、体格もいいから武闘系と思いきや、実におっとりしていて人がいい。その上人見知りときてるから、オレとも最初はあんまり口を利かなかった。慣れてくるとこんないい男はいない。

そのビックボーイズが来月清水に来てくれる。ヤングカレッジが行う国際交流会の司会進行を買って出てくれた。近くの皆さん(遠くでもいいですよ)、覗きに来ませんか?入場無料です。ビックボーイズの演芸タイムもたっぷりありますよ。興味のある人は当日直接会場に来てください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人ヤングカレッジ 「国際交流会」
~Who’s your valentine~
日 時:平成22年2月7日(日)
12:30~16:00(12:00開場)
場 所:静岡市清水産業・情報プラザ1F
静岡市清水区相生町6番17号
対 象:どなたでも(外国の方大歓迎)
参加費:無料
内 容:国際交流・地域交流、ヤングカレッジの活動発表、
(フラダンス・マジック・ゴスペル・かっぽれetc・・・)
その他、ネイルアート、タイ古式マッサージの体験ブース
共 催:静岡市国際交流協会

しかし、二人とも欲がないというか、人がいいというか・・・追い抜いていく後輩を嬉しそうに笑顔で見守っているのだ。生き馬の目を抜くといわれる世界で、こんなに人がいいのはこのビックボーイズとチャンス青木くらいだろう。だからオレは彼らが好きなんだけどね。
ビックボーイズは浪曲漫談のさがみ三太師匠の弟子にあたる。漫才の他にパントマイム、バルーン芸、マジックなど起用にこなす。だからダメなんだと三太師匠は言う。師匠ばかりではない。他の大物芸人達もビックボーイズの芸達者は認めているのだが、本芸の漫才だけで勝負しないビックボーイズを歯がゆく思っているようだ。そう言えば青空うれし師匠も先日オレにそんなことを言ってたな~~。
相方の羽生愁平は生粋の清水っ子だ。清水小、3中、南高を経て東大(オット失礼、東洋大学でした)に進学。昭和57年に「笑ってる場合ですよ」の「君こそスターだ」で5週勝ち抜き、この世界に入った。そして昭和61年になべかずおに誘われ「ビックボーイズ」に加わったのだ。
趣味が格闘技で柔道二段、体格もいいから武闘系と思いきや、実におっとりしていて人がいい。その上人見知りときてるから、オレとも最初はあんまり口を利かなかった。慣れてくるとこんないい男はいない。
そのビックボーイズが来月清水に来てくれる。ヤングカレッジが行う国際交流会の司会進行を買って出てくれた。近くの皆さん(遠くでもいいですよ)、覗きに来ませんか?入場無料です。ビックボーイズの演芸タイムもたっぷりありますよ。興味のある人は当日直接会場に来てください。
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NPO法人ヤングカレッジ 「国際交流会」
~Who’s your valentine~
日 時:平成22年2月7日(日)
12:30~16:00(12:00開場)
場 所:静岡市清水産業・情報プラザ1F
静岡市清水区相生町6番17号
対 象:どなたでも(外国の方大歓迎)
参加費:無料
内 容:国際交流・地域交流、ヤングカレッジの活動発表、
(フラダンス・マジック・ゴスペル・かっぽれetc・・・)
その他、ネイルアート、タイ古式マッサージの体験ブース
共 催:静岡市国際交流協会
2010年01月04日 Posted by 臥游山人 at 22:29 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
自戒
かなり前の話になるが、ひとりの女性がヤングカレッジの事務所を訪ねてきた。聞けば「ヤングカレッジのお手伝いをしたい」との有難い話だった。パソコンが得意なので、ホームページの管理や広報を手伝ってくれると言う。
それならボランティアスタッフとして頼みたいと言ったら、出来たら役を付けてくれと言う。「どういうこと?」と聞いたら、〇〇部長ということらしい。人にも色々とお願いしたり対外交渉するのにちゃんとした役がついてないと頼めないとのことだった。
オレは、「ヤングカレッジは法人として活動しているので、そこまでの気持ちがあるなら正会員か理事になってもらえないか?」と聞いてみた。この辺から話の雲行きがおかしくなってきた。彼女は、「そんなにハードルを上げられたらやる気も萎えてしまう」と言い出したのだ。
「私は好意で手伝うと言ってるのだから、やりたい時にやって、やめたくなったらいつでもやめれるようにしてくれ」という。ボランティアスタッフという形ならそれでもいいけど、役付きとなるとそれなりの責任が伴うよ、とオレが説明したら彼女の顔が一変した。「責任なんか持たされたら、誰も手伝いませんよ!!」と捨て台詞を残して彼女は事務所を飛び出していった。
楽しそうなものにはすぐ興味を示すけど、ちょっとでも自分に負担がかかりそうになるとさっと後ろを向いて知らん振りをする。自分達の為に無償で奉仕してくれている人の存在を思いやる想像心のかけらも無い日本人が、今、本当に多くなった。その意味では、自分から手伝おうかと事務所まで訪ねてきた彼女はまだましな方かも知れないね。
団体をやっていると様々な人間模様が見えてくる。人の優しさや人情に触れて心温かくなる時もあれば、人の狡さや醜さを見せられて落ち込む時もある。
ヤングカレッジの役員はそれを繰り返しながら逞しく成長し続けている。人生は綺麗なものばかりではない。汚いものも一杯ある。いやむしろ汚いものの方が多いかもしれない。だからこそ綺麗なものがより鮮明に見えてくるんだよ。
そういうオレも、、、60年も生きて、、、随分汚れて穢れてしまったんだろうな~~。
・・・自戒を込めて・・・
それならボランティアスタッフとして頼みたいと言ったら、出来たら役を付けてくれと言う。「どういうこと?」と聞いたら、〇〇部長ということらしい。人にも色々とお願いしたり対外交渉するのにちゃんとした役がついてないと頼めないとのことだった。
オレは、「ヤングカレッジは法人として活動しているので、そこまでの気持ちがあるなら正会員か理事になってもらえないか?」と聞いてみた。この辺から話の雲行きがおかしくなってきた。彼女は、「そんなにハードルを上げられたらやる気も萎えてしまう」と言い出したのだ。
「私は好意で手伝うと言ってるのだから、やりたい時にやって、やめたくなったらいつでもやめれるようにしてくれ」という。ボランティアスタッフという形ならそれでもいいけど、役付きとなるとそれなりの責任が伴うよ、とオレが説明したら彼女の顔が一変した。「責任なんか持たされたら、誰も手伝いませんよ!!」と捨て台詞を残して彼女は事務所を飛び出していった。
楽しそうなものにはすぐ興味を示すけど、ちょっとでも自分に負担がかかりそうになるとさっと後ろを向いて知らん振りをする。自分達の為に無償で奉仕してくれている人の存在を思いやる想像心のかけらも無い日本人が、今、本当に多くなった。その意味では、自分から手伝おうかと事務所まで訪ねてきた彼女はまだましな方かも知れないね。
団体をやっていると様々な人間模様が見えてくる。人の優しさや人情に触れて心温かくなる時もあれば、人の狡さや醜さを見せられて落ち込む時もある。
ヤングカレッジの役員はそれを繰り返しながら逞しく成長し続けている。人生は綺麗なものばかりではない。汚いものも一杯ある。いやむしろ汚いものの方が多いかもしれない。だからこそ綺麗なものがより鮮明に見えてくるんだよ。
そういうオレも、、、60年も生きて、、、随分汚れて穢れてしまったんだろうな~~。
・・・自戒を込めて・・・
2009年12月06日 Posted by 臥游山人 at 17:27 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
やっぱり野球は楽しい
かつて静岡は野球王国といわれていた時期がある。高校野球や社会人野球でも常に全国のトップクラスに君臨していたものだ。やがてJリーグが誕生し、全国的にサッカー人気が波及すると、今度はサッカー王国といわれるようになった。しかし、あれほど強かったジュビロ磐田が見る影も無く弱くなり、現在清水エスパルスが4位と頑張っているものの、今やサッカー王国と呼ばれるには面映いというのが現状だろう。
ところが近年、常葉菊川などの活躍で静岡の野球王国が復活しつつある。野球少年だったオレとしては嬉しい限りだ。どうもオレは、見ているものの感情を一気に爆発させるようなサッカーというスポーツに一抹の危険性を感じている。負けた試合を根に持ってサポーターが選手を殺したり、フーリガン同士が騒動を起こしたり、時には試合の結果を巡って国同士の戦争まで発展してしまうこともある。
オレは野球の面白さを再認識してもらいたいという思いで、昨年元西武ライオンズの石毛宏典を清水に呼んでセミナーを開催しようと計画した。NPO法人でやるので予算も少ない。そこで漫才の青空うれし師匠に相談した。うれし師匠は芸能界一の野球通。それに駒澤大学出身なので石毛君は師匠の後輩になる。

「そんならオレも行くよ」と、何と師匠も出演してくれることになった。そして「やんかれセミナー~やっぱり野球は面白い~」と題してセミナーが実現した。師匠が前半登場して野球界の裏話などで爆笑を誘い、会場を盛り上げてから石毛君が登場し、実技を交えながら熱弁をふるってくれた。参加者も大盛り上がりだった。

参加者から又やって欲しいという強いアンコールがあったので今年もやることにした。今年の題は「~やっぱり野球は楽しい~」に決めた。


石毛君は野球を愛する気持ちから四国独立リーグや関西独立リーグを設立した。それは今のプロ野球界から締め出された野球選手を救済する狙いもあった。しかしその思いや気持ちがうまく伝わらずにいる。うれし師匠もそんな石毛君が歯がゆくて仕方ないに違いない。
師匠からオレに届いた手紙にこう書いてあった。
「石毛は大変ですね。・・・省略・・・苦労して立ち上げ、苦労して報われず、損な役まわりばかり・・・清水で不明な点は話してくれるでしょう・・・」

師匠は石毛君が可愛くてしょうがないのだ。きっと当日、石毛君ではなく師匠のほうから爆弾発言があるかもしれないな?楽しみだね~~。
<やんかれセミナー ~やっぱり野球は楽しい~>
日 時 平成21年11月29日(日) 14:00~
会 場 清水区役所3F ふれあいホール
参加費 無料
定 員 200名(先着順、定員になり次第締め切ります)
申込み ヤングカレッジ事務局
TEL:054-347-1310 Email:youngcollege2005@r6.Dion.ne.jp
ところが近年、常葉菊川などの活躍で静岡の野球王国が復活しつつある。野球少年だったオレとしては嬉しい限りだ。どうもオレは、見ているものの感情を一気に爆発させるようなサッカーというスポーツに一抹の危険性を感じている。負けた試合を根に持ってサポーターが選手を殺したり、フーリガン同士が騒動を起こしたり、時には試合の結果を巡って国同士の戦争まで発展してしまうこともある。
オレは野球の面白さを再認識してもらいたいという思いで、昨年元西武ライオンズの石毛宏典を清水に呼んでセミナーを開催しようと計画した。NPO法人でやるので予算も少ない。そこで漫才の青空うれし師匠に相談した。うれし師匠は芸能界一の野球通。それに駒澤大学出身なので石毛君は師匠の後輩になる。
「そんならオレも行くよ」と、何と師匠も出演してくれることになった。そして「やんかれセミナー~やっぱり野球は面白い~」と題してセミナーが実現した。師匠が前半登場して野球界の裏話などで爆笑を誘い、会場を盛り上げてから石毛君が登場し、実技を交えながら熱弁をふるってくれた。参加者も大盛り上がりだった。
参加者から又やって欲しいという強いアンコールがあったので今年もやることにした。今年の題は「~やっぱり野球は楽しい~」に決めた。
石毛君は野球を愛する気持ちから四国独立リーグや関西独立リーグを設立した。それは今のプロ野球界から締め出された野球選手を救済する狙いもあった。しかしその思いや気持ちがうまく伝わらずにいる。うれし師匠もそんな石毛君が歯がゆくて仕方ないに違いない。
師匠からオレに届いた手紙にこう書いてあった。
「石毛は大変ですね。・・・省略・・・苦労して立ち上げ、苦労して報われず、損な役まわりばかり・・・清水で不明な点は話してくれるでしょう・・・」
師匠は石毛君が可愛くてしょうがないのだ。きっと当日、石毛君ではなく師匠のほうから爆弾発言があるかもしれないな?楽しみだね~~。
<やんかれセミナー ~やっぱり野球は楽しい~>
日 時 平成21年11月29日(日) 14:00~
会 場 清水区役所3F ふれあいホール
参加費 無料
定 員 200名(先着順、定員になり次第締め切ります)
申込み ヤングカレッジ事務局
TEL:054-347-1310 Email:youngcollege2005@r6.Dion.ne.jp
2009年10月26日 Posted by 臥游山人 at 17:44 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
~夢を形に、静岡から世界に発信~
一昨日、ヤングカレッジの平成21年度前期教養講座の開講式が清水区岡生涯学習交流館で行われた。300人近く会員が応募してきて、会場溢れんばかりの・・・と云いたいところだが、最近開講式に出席する会員が減ってきているのが心配だった。と言うのも開講式の後にセミナーを企画していて、協立電機の西社長に無理言って講演を頼んでいたからだ。

19時から開講式がスタートした。少し空席が目立ったので内心ハラハラだった。しかし、徐々に席が埋まりだした。桑添理事長が開会の挨拶に立った。まだまだ硬さが抜けないが、それでもかなり堂々としてきた。
桑添はオレに弟子入りしてもう20年近くになるだろうか?オレはヤングカレッジを設立してから、出来るだけ早く若者に運営を任せようと心に決めていた。そこで、少し荷が重いのは重々承知で理事長を桑添に任せた。立場が人を育てると言うけど本当だね。あんなに頼りなげだったのに、今では多少のことではビクつかなくなった。
開講式も無事に済み、いよいよ西さんの講演が始まる。部屋を見渡せば何と、満員じゃないか。西さんは用意してきてくれた資料をパワーポイントでスクリーンに映しながら話を進めてくれた。題して~夢を形に、静岡から世界に発信~ 協立電機はM&Aを繰り返しながら今世界に羽ばたいている。

M&Aとは、日本では敵対的買収と云われているが、西さんは友好的提携という思いで会社経営を心掛けているという。そんな西さんの帝王学を、時々脱線して笑いを誘いながら、西さんなりの優しく暖かな語りで参加者に伝えてくれた。時間はあっという間に過ぎてしまった。

ホントに薄謝で申し訳なく、その旨伝えたら「とんでもない、礼なんていらないよ」と受け取って貰えなかった。実は西さん、オレの陶芸教室の生徒なんだよね。ありがとう西さん、いつかお礼するからね。ヤングカレッジは、こんな人たちに支えられているんだよね。

4月10日静岡新聞朝刊掲載
開講式が済んでから何人かに声を掛けられた。そこには懐かしい顔が・・・
オレはヤングカレッジの前身である清水勤労青少年ホームで、30年に渡り講師を務めてきた。その当時の生徒が又ヤングカレッジに参加してくれたのだった。お互いに歳を重ねたけど、こうして又生涯学習の場で出会えた。幸せをつくづく感じた一瞬だった。
ヨーシ!!もうしばらくガンバロー!!とりあえず65歳まで・・・
19時から開講式がスタートした。少し空席が目立ったので内心ハラハラだった。しかし、徐々に席が埋まりだした。桑添理事長が開会の挨拶に立った。まだまだ硬さが抜けないが、それでもかなり堂々としてきた。
桑添はオレに弟子入りしてもう20年近くになるだろうか?オレはヤングカレッジを設立してから、出来るだけ早く若者に運営を任せようと心に決めていた。そこで、少し荷が重いのは重々承知で理事長を桑添に任せた。立場が人を育てると言うけど本当だね。あんなに頼りなげだったのに、今では多少のことではビクつかなくなった。
開講式も無事に済み、いよいよ西さんの講演が始まる。部屋を見渡せば何と、満員じゃないか。西さんは用意してきてくれた資料をパワーポイントでスクリーンに映しながら話を進めてくれた。題して~夢を形に、静岡から世界に発信~ 協立電機はM&Aを繰り返しながら今世界に羽ばたいている。
M&Aとは、日本では敵対的買収と云われているが、西さんは友好的提携という思いで会社経営を心掛けているという。そんな西さんの帝王学を、時々脱線して笑いを誘いながら、西さんなりの優しく暖かな語りで参加者に伝えてくれた。時間はあっという間に過ぎてしまった。
ホントに薄謝で申し訳なく、その旨伝えたら「とんでもない、礼なんていらないよ」と受け取って貰えなかった。実は西さん、オレの陶芸教室の生徒なんだよね。ありがとう西さん、いつかお礼するからね。ヤングカレッジは、こんな人たちに支えられているんだよね。

4月10日静岡新聞朝刊掲載
開講式が済んでから何人かに声を掛けられた。そこには懐かしい顔が・・・
オレはヤングカレッジの前身である清水勤労青少年ホームで、30年に渡り講師を務めてきた。その当時の生徒が又ヤングカレッジに参加してくれたのだった。お互いに歳を重ねたけど、こうして又生涯学習の場で出会えた。幸せをつくづく感じた一瞬だった。
ヨーシ!!もうしばらくガンバロー!!とりあえず65歳まで・・・
2009年04月10日 Posted by 臥游山人 at 22:00 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
ぴん助が救急車で・・・
5月に行う老人ホーム慰問の詳細が決まり、参加者募集のチラシを作成した。細部の校正をして、さぁ、完成という時に電話のベルが鳴った。
相手は、かっぽれの櫻川ぴん助の弟子、梅清士君からだった。なんとぴん助さんが品川駅で転んで救急車で運ばれたという。大腿部骨折の重傷らしい。あの元気のいいぴんちゃんがどうしたんだろう。これじゃぁ当分入院だな。
ぴんちゃんは4月からヤングカレッジのかっぽれ教室の講師を務めることになっている。又、慰問の際もかっぽれを披露してくれることになっており、チラシにも載せてしまったので全てやり直しになった。

そこで急遽漫才「ビッグボーイズ」のなべちゃんことなべかずおに電話をかけた。経緯を説明し、5月17日の慰問に来てもらえるか切り出したら、「喜んで行きます」との嬉しい返事。さあ、本題はこれからだ・・・「なべちゃん、お金ないんだよ」と、雀の涙程度のギャラを提示した。なべちゃんは、それでも行きますよと言ってくれた。相方も連れて行きますよとまで言ってくれたが、そこまでは甘えられない。
実は相方の羽生愁平は清水出身だ。日の出町生まれの南校卒業。清水出身の芸人としてもっとアピールしていいと思うんだけど、芸人にしては珍しくでしゃばらない性格なんだよね。是非今年機会を作って羽生君に来てもらおうと思ってる。

第21代漫才協会真打「ビッグボーイズ」左が清水出身の羽生愁平
それにしても有難い。持つべきは友、だね。第一回目の慰問には、ビッグボーイズ、やなぎ南玉師匠、そしてさがみ三太師匠に出演してもらった。二回目は、柳家正太郎師匠、さがみ三太師匠、牧伸二師匠。三回目にはさがみ三太師匠、内海桂子師匠と、超大物がこんな小さなNPOの慰問に協力してくれた。そして今度が櫻川ぴん助と春日三球師匠だった。


なべちゃんには悪いけど今回はフル稼働してもらおうと思ってる。なべちゃんはパントマイムもマジックもこなす器用な芸人だから、きっと楽しい慰問になるだろう。ラップの「たまらんぜ」もやってくれるかな?
そして昼には「末廣鮨」の親方が来てくれる。親方自ら握ってくれるそうだ。親方のことだから、色々と楽しい話をしながら実演してくれるに違いない。美味しい末廣のお寿司も食べられるぞ~~。
だからぴんちゃん、後のことは心配しないでしっかり養生してよ。教室の方も弟子の梅清士君がしっかりやってくれる筈だ。若しかしたら今回の事故は彼を育てるいいチャンスかもしれないよ。そう思おうよ。
それにしても・・・三球師匠となべちゃん、ヤングカレッジの安い事業費で来てもらうのだからそのまま帰すわけにもいかないだろうな・・・
ただでさえ少ないオレの小遣い・・・またなくなるナ~・・・・・・
相手は、かっぽれの櫻川ぴん助の弟子、梅清士君からだった。なんとぴん助さんが品川駅で転んで救急車で運ばれたという。大腿部骨折の重傷らしい。あの元気のいいぴんちゃんがどうしたんだろう。これじゃぁ当分入院だな。
ぴんちゃんは4月からヤングカレッジのかっぽれ教室の講師を務めることになっている。又、慰問の際もかっぽれを披露してくれることになっており、チラシにも載せてしまったので全てやり直しになった。

そこで急遽漫才「ビッグボーイズ」のなべちゃんことなべかずおに電話をかけた。経緯を説明し、5月17日の慰問に来てもらえるか切り出したら、「喜んで行きます」との嬉しい返事。さあ、本題はこれからだ・・・「なべちゃん、お金ないんだよ」と、雀の涙程度のギャラを提示した。なべちゃんは、それでも行きますよと言ってくれた。相方も連れて行きますよとまで言ってくれたが、そこまでは甘えられない。
実は相方の羽生愁平は清水出身だ。日の出町生まれの南校卒業。清水出身の芸人としてもっとアピールしていいと思うんだけど、芸人にしては珍しくでしゃばらない性格なんだよね。是非今年機会を作って羽生君に来てもらおうと思ってる。

第21代漫才協会真打「ビッグボーイズ」左が清水出身の羽生愁平
それにしても有難い。持つべきは友、だね。第一回目の慰問には、ビッグボーイズ、やなぎ南玉師匠、そしてさがみ三太師匠に出演してもらった。二回目は、柳家正太郎師匠、さがみ三太師匠、牧伸二師匠。三回目にはさがみ三太師匠、内海桂子師匠と、超大物がこんな小さなNPOの慰問に協力してくれた。そして今度が櫻川ぴん助と春日三球師匠だった。

なべちゃんには悪いけど今回はフル稼働してもらおうと思ってる。なべちゃんはパントマイムもマジックもこなす器用な芸人だから、きっと楽しい慰問になるだろう。ラップの「たまらんぜ」もやってくれるかな?
そして昼には「末廣鮨」の親方が来てくれる。親方自ら握ってくれるそうだ。親方のことだから、色々と楽しい話をしながら実演してくれるに違いない。美味しい末廣のお寿司も食べられるぞ~~。
だからぴんちゃん、後のことは心配しないでしっかり養生してよ。教室の方も弟子の梅清士君がしっかりやってくれる筈だ。若しかしたら今回の事故は彼を育てるいいチャンスかもしれないよ。そう思おうよ。
それにしても・・・三球師匠となべちゃん、ヤングカレッジの安い事業費で来てもらうのだからそのまま帰すわけにもいかないだろうな・・・
ただでさえ少ないオレの小遣い・・・またなくなるナ~・・・・・・
2009年03月13日 Posted by 臥游山人 at 21:55 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
オレの人生 ケ・セラセラ!!
今日で2月も終わり。さあ来週から忙しくなるゾ~~。ヤングカレッジ教養講座の募集受付が始まる。3月3日、4日、5日の三日間、清水の産業情報プラザで直接受け付けがある。
それが終われば、電話、ファクス、メールでの受付。今まで22教室だったのが25教室に増えた。増えたのは「簡単手作りスイーツ」「トークタイム英会話」「かっぽれ」の三教室。
「かっぽれ」は直接かっぽれ家元の櫻川ぴん助が教えてくれることになった。本当に家元がこんな安い受講料で教えてくれるの?と思われるかも知れないけど、そこはオレとぴんちゃんの仲だ。ホントにやってくれるそうだ。出来る限り教室に顔を出すと言ってるので、本家本元の「KAPPORE FUNK」を習いたい人にはたまらない教室になる筈だよ。
受講生募集と並行して後援会員の募集も始まった。これは、所謂ヤングカレッジのサポーターである。清水商工会議所の後押しもあって、年々企業の会員が増えているのだが、今年は一寸厳しくなりそうだ。こんな時期だからね・・・
4月に開講式があり、その時に協立電機の西社長に記念講演をしてもらう。西さんはM&Aの権威で、会社を買収しながら世界中にネットワークを広げている。その一方でワインに関してソムリエ顔負けの知識を持っているので、そんな話も聞けるのかなと期待している。
そして5月には老人ホームの慰問がある。オレは何をやるにも先ず楽しいことから、という根っからの楽観主義者なので、今年は地下鉄漫才で一世を風靡した春日三球さんに来てもらうよ。そして昼食は、お馴染み清水の「末廣鮨」の寿司を食べてもらう。勿論親方も参加してくれるよ。三球さんも末廣の親方もオレの趣旨に賛同してくれる。ホントに有難いね。
6月には、急遽決まったんだけど江尻交流館にマジシャンのケン正木さんを迎えて「やんかれセミナー」を行う。ケンさんはこれまたオレのマイミクなんだけど、社団法人日本奇術協会専務理事というエライ肩書き持ってるんだ。
皇后さんの還暦のお祝いに招かれ、皇后さんの前で30分も奇術を演じたり、小林幸子や綾小路きみまろと全国ツアーで廻ったり、Mrマリックの超魔術団旗揚公演に参加するなど、日本を代表するマジシャンだ。そのうち参加者募集始めるけど、これは見ないと損だよ。入場料は無料だよ。
8月には恒例のみなと祭りの総踊りにヤングカレッジが参加する。これはオレには無理なので、若いもんに任せてオレは高みの見物を決め込むよ。この時は外国の人にも参加を呼びかけるので、色々の国の人が参加してくれる。お揃いの青いTシャツを着て、楽しく踊りながら国際交流をする。ヤングカレッジが弾ける瞬間だ。
というような訳で、「お前はいつ仕事をやるんだ?」といわれそうだけど、オレだってプロだからね。今年の11月には間違いなく展覧会をやるよ。
その前に、明日はさがみ三太師匠と修善寺温泉で待ち合わせだ。何をするんだって??今は言えないね。しかし、こんなことしてて本当にいいのかな?自分でもちょい不安になるけど、まぁ、何とかなるさ。オレの人生ケ・セラセラ!!
それが終われば、電話、ファクス、メールでの受付。今まで22教室だったのが25教室に増えた。増えたのは「簡単手作りスイーツ」「トークタイム英会話」「かっぽれ」の三教室。
「かっぽれ」は直接かっぽれ家元の櫻川ぴん助が教えてくれることになった。本当に家元がこんな安い受講料で教えてくれるの?と思われるかも知れないけど、そこはオレとぴんちゃんの仲だ。ホントにやってくれるそうだ。出来る限り教室に顔を出すと言ってるので、本家本元の「KAPPORE FUNK」を習いたい人にはたまらない教室になる筈だよ。
受講生募集と並行して後援会員の募集も始まった。これは、所謂ヤングカレッジのサポーターである。清水商工会議所の後押しもあって、年々企業の会員が増えているのだが、今年は一寸厳しくなりそうだ。こんな時期だからね・・・
4月に開講式があり、その時に協立電機の西社長に記念講演をしてもらう。西さんはM&Aの権威で、会社を買収しながら世界中にネットワークを広げている。その一方でワインに関してソムリエ顔負けの知識を持っているので、そんな話も聞けるのかなと期待している。
そして5月には老人ホームの慰問がある。オレは何をやるにも先ず楽しいことから、という根っからの楽観主義者なので、今年は地下鉄漫才で一世を風靡した春日三球さんに来てもらうよ。そして昼食は、お馴染み清水の「末廣鮨」の寿司を食べてもらう。勿論親方も参加してくれるよ。三球さんも末廣の親方もオレの趣旨に賛同してくれる。ホントに有難いね。
6月には、急遽決まったんだけど江尻交流館にマジシャンのケン正木さんを迎えて「やんかれセミナー」を行う。ケンさんはこれまたオレのマイミクなんだけど、社団法人日本奇術協会専務理事というエライ肩書き持ってるんだ。
皇后さんの還暦のお祝いに招かれ、皇后さんの前で30分も奇術を演じたり、小林幸子や綾小路きみまろと全国ツアーで廻ったり、Mrマリックの超魔術団旗揚公演に参加するなど、日本を代表するマジシャンだ。そのうち参加者募集始めるけど、これは見ないと損だよ。入場料は無料だよ。
8月には恒例のみなと祭りの総踊りにヤングカレッジが参加する。これはオレには無理なので、若いもんに任せてオレは高みの見物を決め込むよ。この時は外国の人にも参加を呼びかけるので、色々の国の人が参加してくれる。お揃いの青いTシャツを着て、楽しく踊りながら国際交流をする。ヤングカレッジが弾ける瞬間だ。
というような訳で、「お前はいつ仕事をやるんだ?」といわれそうだけど、オレだってプロだからね。今年の11月には間違いなく展覧会をやるよ。
その前に、明日はさがみ三太師匠と修善寺温泉で待ち合わせだ。何をするんだって??今は言えないね。しかし、こんなことしてて本当にいいのかな?自分でもちょい不安になるけど、まぁ、何とかなるさ。オレの人生ケ・セラセラ!!