路地を歩く (35) <チェコ / チェビッチェ >
キリスト教徒側にカレル広場、鉄道駅、バスターミナルがあるが、見どころは圧倒的にユダヤ教徒側に多い。その中でも聖プロコピウス大聖堂は必見であろう。1290年に修道院として建造されたが、宗教戦争などの歴史の流れの中で、現在の頑強なゴシック様式となった。

2014年10月30日 Posted by 臥游山人 at 11:17 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (34) <チェコ / チェビッチェ >
イフラヴァ川を挟んで、キリスト教徒とユダヤ教徒が500年にも亘り仲良く共存していた。今回はユダヤ人地区に3泊した。路地には当時の生活を彷彿させる建物が残っている。ホテルの近くには17世紀に造られたユダヤ人墓地があり、約3,000の墓碑が立っていた。

2014年10月28日 Posted by 臥游山人 at 14:26 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (33) <チェコ / チェビッチェ >
世界遺産の町。嘗ては南モラヴィア地方の中心都市であった。スペルは「Trebic」、日本の旅行誌では「トゥシェビーチ」と表記されているが、現地ではこの発音は全く通じない。「チェビッチェ」がチェコ語に一番近いと思う。この写真はホテルに続く路地。

2014年10月28日 Posted by 臥游山人 at 10:45 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (32) <チェコ / スラボニーチェ >
ここは先の戦争では東西の最前線で、鉄条網が張り巡らされていたと聞く。当然悲惨な出来事が沢山あったと思われる、、、今チェコは自由を勝ち取った。それも無血のビロード革命で。建物のところどころに往時を偲ばせるものが散見されるが、人々の顔は明るい。

2014年10月22日 Posted by 臥游山人 at 19:45 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (31) <チェコ / スラボニーチェ >
テルチからローカル列車に乗ってオーストリアとの国境の町、スラボニーチェ(Slavonice)まで出掛ける。この町はチェコの地図で見つけた。 広場を囲んでロマネスク風の建物が並び、テルチと似ている。この町でチェコの鉄道は途切れる。

2014年10月22日 Posted by 臥游山人 at 15:03 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (30) <チェコ / テルチ >
この路地はザハリアーシュ広場とウリツキー池に挟まれたところに位置する。テルチは3つの池に取り囲まれ、天然の要塞となっている。

2014年10月21日 Posted by 臥游山人 at 21:26 │Comments(2) │旅行記
路地を歩く (29) <チェコ / テルチ >
テルチにはブルノまで列車に乗り、ブルノグランドホテル前のバスターミナルからステューデント・エージェンシーの黄色いバスに乗り換えた。バスには可愛い女性が添乗し、コーヒーの無料サービスが付く。テルチの路地は夕暮れ時が最高に美しいかった。

2014年10月21日 Posted by 臥游山人 at 21:05 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (28) <チェコ / テルチ >
モラヴィアの真珠と称される世界遺産の町。ザハリアーシュ広場に沿ってお伽の国のような可愛らしい家が立ち並ぶ。15分もあれば一周できる小さな町だが、聖ドウハ教会、聖ヤコブ教会、テルチ城などがある。ここでは小さなピンク色のペンションに三泊した。

2014年10月20日 Posted by 臥游山人 at 14:04 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (27) <チェコ / ブルノ >
チェコで二番目に大きい街。モラヴィア地方の中心地である。聖ペテロ聖パウロ大聖堂、シュピロベルク城、聖ヤコブ教会など歴史ある建物が多い。又、メンデルがえんどう豆の交配実験を行った修道院も残っている。ブルノはチェコに於ける商工業の中心地でもある。

2014年10月19日 Posted by 臥游山人 at 14:42 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (26) <チェコ / ヘプ >
ヘプ駅からスヴォボディ通りを真っ直ぐ歩いていくと、旧市街広場<イジーホ・ズ・ポジェブラド>に出る。細長い広場だが、周囲には商店や庁舎、美術館などが並ぶ。広場から離れると、歴史を感じる風情溢れる路地が続く。

2014年10月18日 Posted by 臥游山人 at 10:57 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (25) <チェコ / ヘプ >
この町には多くのドイツ人が住んでいた。町のあちらこちらにその面影が偲ばれる建物が残っている。ヘプに宿泊しようとしたら、チェコに住む弟に反対された。今はティカン(ロマ)が沢山住みついて治安が良くないのだそうだ。

2014年10月17日 Posted by 臥游山人 at 18:06 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (24) <チェコ / ヘプ >
路地を歩く (24) <チェコ / ヘプ > チェコの西端、ドイツ国境と数キロの所にある町で、ヘプ城や聖ミクラーシュ教会などの見どころもある。ヘプは二度目の訪問で、宿泊地のマリアンスケー・ラーズニェから電車で出かけた。

2014年10月17日 Posted by 臥游山人 at 14:09 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (23) <チェコ / プルゼニュ >
この街も路上駐車が多い。そういえば、チェコには「シュコダ」という素晴らしい車がある。シュコダ社は路面電車も作っている。でも、何年か前にフォルクスワーゲンの子会社になってしまった。

2014年10月16日 Posted by 臥游山人 at 16:12 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (22) <チェコ / プルゼニュ >
プルゼニュはチェコで4番目に大きい街で、見どころも結構多い。チェコで一番高い尖塔を持つ聖バルトロミェイ教会、世界で3番目に大きいシナゴーグ、全長20㌔にもなる地下道などがある。ピルズナー・ウルクェル醸造所も有名です。

2014年10月16日 Posted by 臥游山人 at 14:16 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (21) <チェコ / プルゼニュ >
プルゼニュは2回目の訪問だった。前回来た時「プリズナー・ウルクェル」の醸造工場を見学したので、今回はただ町を散歩するのが目的。ホテルの正面が「ビール博物館」だったが、ここもスルー。寒くなったので、共和国広場から一旦ホテルに戻る。

2014年10月15日 Posted by 臥游山人 at 20:02 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (20) <チェコ / プルゼニュ >
ドイツ語ではピルゼン。日本で主流になっている黄金色のビール、ピルズナータイプの発祥の地である。プルゼニュでのビール醸造は13世紀に始まったと言われる。プルゼニュには2泊したがず~っと小雨で寒かった。

2014年10月15日 Posted by 臥游山人 at 14:30 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (19) <ドイツ / マイセン >
この道の正面が私たちが宿泊したホテル。今日はマイセンを出発し、チェコのプルゼニュに向かう。マイセン駅からSバーンでドレスデンへ、ドレスデンでEUに乗り換えプラハへ、プラハから在来線の急行でプルゼニュへ。結構な移動になるな~。

2014年10月14日 Posted by 臥游山人 at 15:54 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く (18) <ドイツ / ドレスデン >
聖母教会の広場から、レストランや露店の並ぶこの路地を通って「ブリューレのテラス」にでる。階段の登り口にある屋台のホットドッグを食べたが、マイセンで食べたものの方が美味しかったな~。

2014年10月14日 Posted by 臥游山人 at 14:17 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く(17) <ドイツ / ドレスデン >
ドレスデン駅から20分も歩くとエルベ川に面した「ブリューレのテラス」に到着する。その手前の路地に、マイセン磁器で作られた全長100mに及ぶ壁画を見ることができる。それが「君主の行進」と呼ばれる、歴代のザクセン王を描いたものである。
2014年10月14日 Posted by 臥游山人 at 12:00 │Comments(0) │旅行記
路地を歩く(16) <ドイツ / マイセン >
ドレスデンかマイセンのどちらに宿を取ろうか迷ったが、小さな町が好きなのでマイセンに三泊した。ここも水害で宿を取りなおした。ソーセージや白アスパラを食べ、町の隅々をふらふら歩く。思った以上にいい町だった。明日はドレスデンに行ってみよう。
