腕時計が二つ
昔から面倒くさがりなので、余り余計なものは持たないように心掛けている。29歳の時に車をやめた。装飾品の類にも全く興味がない。行動を縛られるので携帯電話も持ったことがない。当然時計も持っていない。今どき珍しい男だといわれる時もあるが、そんなに不便だとも思っていない。
それが、先日時計を買った。カシオの電波ソーラ時計が何と65%引きという広告を見てついつい買ってしまった。別に値段に釣られた訳でもないけど、秋のチェコ旅行にどうしても必要と思ったからだ。電波ソーラなら時間も正確だし電池の交換も必要がない。
今度の旅行はカミさんと二人、日本人が殆ど知らないようなチェコの小さな田舎町を訪ね歩こうと思っている。言葉も通じない所を電車とバスを乗り継いで行こうというのだから、かなり大きな冒険になる。
幸いPCを少しやれるので、インターネットからチェコの時刻表を探し出し、それをプリントアウトした。又、地図も拡大して印刷しノートに貼り付け、必要であろう最低限のチェコ語をチェックしている。後は野となれ山となれ、、、だ。
そんな時チラシを目にした。そのまま何も考えずに電波ソーラ時計を買ってしまった。買ってしまってから大変なことに気がついた。電波は日本の福島から発信されていて、チェコには届かないのだ。チェコはサマータイムで日本より7時間の時差がある。
マニュアルで時間を合わせることは出来る。しかし、今度は電波受信に戻すに大変な手間がかかる。説明書を読んでも全く理解できない。こりゃ~参ったな~、どうしたもんかなと悩んでいたら、カミさんが「ソーラ、御覧なさい。何も考えずにパパっと買うからよ」と言いながら一枚のチラシを渡してよこした。
な、な、な~んとそこには、電波時計ではない、ソーラ電池のチタン製時計が88%引きで載っていた。
、、、という訳で、今オレは腕時計を二つも持っている。こうなりゃ両手に時計をして旅行に行っちゃおうか、、、
それが、先日時計を買った。カシオの電波ソーラ時計が何と65%引きという広告を見てついつい買ってしまった。別に値段に釣られた訳でもないけど、秋のチェコ旅行にどうしても必要と思ったからだ。電波ソーラなら時間も正確だし電池の交換も必要がない。
今度の旅行はカミさんと二人、日本人が殆ど知らないようなチェコの小さな田舎町を訪ね歩こうと思っている。言葉も通じない所を電車とバスを乗り継いで行こうというのだから、かなり大きな冒険になる。
幸いPCを少しやれるので、インターネットからチェコの時刻表を探し出し、それをプリントアウトした。又、地図も拡大して印刷しノートに貼り付け、必要であろう最低限のチェコ語をチェックしている。後は野となれ山となれ、、、だ。
そんな時チラシを目にした。そのまま何も考えずに電波ソーラ時計を買ってしまった。買ってしまってから大変なことに気がついた。電波は日本の福島から発信されていて、チェコには届かないのだ。チェコはサマータイムで日本より7時間の時差がある。
マニュアルで時間を合わせることは出来る。しかし、今度は電波受信に戻すに大変な手間がかかる。説明書を読んでも全く理解できない。こりゃ~参ったな~、どうしたもんかなと悩んでいたら、カミさんが「ソーラ、御覧なさい。何も考えずにパパっと買うからよ」と言いながら一枚のチラシを渡してよこした。
な、な、な~んとそこには、電波時計ではない、ソーラ電池のチタン製時計が88%引きで載っていた。
、、、という訳で、今オレは腕時計を二つも持っている。こうなりゃ両手に時計をして旅行に行っちゃおうか、、、
2011年07月14日 Posted by 臥游山人 at 00:19 │Comments(0) │日々雑感
地震を考える
東大地震研究所の大木聖子(さとこ)助教に来てもらい
地震セミナーを開催した。
120人定員で募集したのだが、申し込みは160人を超えた。
東海地震が明日来てもおかしくないと、30年言われ続け、
ビクビクしながら今まで生きてきた。
それでもまだまだ地震を甘く考えていなかったか?
何とかなるさ、と侮っていなかったか?
それが3月11日ですべてがひっくり返った。
そして、、、見えてきたものが山ほどある。
政治家も経済界も国民のことなんて何も考えちゃいない。
自己保身と自己欲の塊だという事が白日に晒された。
国民は、、、国民で、、、こりゃまたおめでたい、、、
それでも真剣に考える国民も増えてきた。
自分のことは自分で守る。
正しい知識と、強い精神力を持とう。
ヨ~~シ!! 地震が来たら「てんでんこ」だ。
一目散に船越の山に逃げるぞ!!
エッ?? カミさんはどうするって??
な~~に、カミさんはオレなんかより早く逃げてるよ。
だって、日頃から体鍛えてるもん、、、
地震セミナーを開催した。
120人定員で募集したのだが、申し込みは160人を超えた。
東海地震が明日来てもおかしくないと、30年言われ続け、
ビクビクしながら今まで生きてきた。
それでもまだまだ地震を甘く考えていなかったか?
何とかなるさ、と侮っていなかったか?
それが3月11日ですべてがひっくり返った。
そして、、、見えてきたものが山ほどある。
政治家も経済界も国民のことなんて何も考えちゃいない。
自己保身と自己欲の塊だという事が白日に晒された。
国民は、、、国民で、、、こりゃまたおめでたい、、、
それでも真剣に考える国民も増えてきた。
自分のことは自分で守る。
正しい知識と、強い精神力を持とう。
ヨ~~シ!! 地震が来たら「てんでんこ」だ。
一目散に船越の山に逃げるぞ!!
エッ?? カミさんはどうするって??
な~~に、カミさんはオレなんかより早く逃げてるよ。
だって、日頃から体鍛えてるもん、、、