HNとブログタイトル変更のお知らせ
止むに止まれぬことがあって、2005年に任意団体「ヤングカレッジ」を設立し、翌年NPO法人を取得した。その活動も今年で10年目を迎えます。
そして今年1月23日に、念願の「認定NPO法人」となることが出来た。全国に49,000ほどの「NPO法人」がありますが、「認定NPO法人」は今日現在で僅か232しかない。勿論静岡県で第一号の快挙です。
思えば10年前、玉石混交でスタートしたものだから、運営に不慣れやトラブルが相次ぎ苦労の連続だった。私の焼き物の弟子に理事長を任せ、自分は裏方に徹してきたが、矢張り大事なところは私が出るしかない。
そこで、自分をも叱咤激励し、戒める意味も込めてハンドルネームを「がんこ親父」とした。この組織を盤石にするには憎まれ役がいなければいけない。心を鬼にして駄目なものは駄目と筋を通してきた。
来る5月25日、私の65歳の誕生日に「ヤングカレッジ10周年記念事業」を行うことになった。役員が敢えてその日を選んでくれた。一日がかりの大きなイベントになるが、当日は東京から「おぼん・こぼん」師匠が来てくれる。
まだまだ完璧ではないが、もう私が先頭に立たなくてもやっていけそうな気がする。この10年間で理事長始め役員も見違えるように成長してきた。これなら、静岡の更なる活性化の起爆剤として頑張ってくれるだろう。私は今までより更に後ろに下がって応援していこうと思う。
もう「がんこ親父」は卒業します。新しいハンドルネームは予てより準備していた「臥游山人」(がゆうさんじん)に、ブログタイトルは「臥游三昧日々平穏」といたします。
正直に白状すると、元々だらしない性格ですが、今まで無理して気張っていました。これからは更に輪をかけてルーズになって人生を楽しむつもりです。パソコンだって寝ころんでチョイチョイってなもんですわ。
2014年02月26日 Posted by 臥游山人 at 16:22 │Comments(0) │日々雑感
慰問・交流会2014
23日に恒例の慰問・交流会を開催した。今年も二か所の老人施設を訪問する。
午前中にヤングカレッジの教養講座の教室発表を兼ねてお年寄りと交流した。
昼前に、東京から漫才の「ビックボーイズ」と声帯模写の鯉川のぼる師匠が到着した。もう一人の出演者の青空うれし師匠は、前日に清水入りしていた。
ほどなく「末廣鮨」の親方も会場入りして、参加者の前で鮨の握りを披露してくれた。第一回目から我々の活動に協賛していただき、店が忙しいのにわざわざ出かけていただける。本当に感謝の気持ちでいっぱいになる。
美味しい鮨を戴き、午後からは演芸の時間。美味しいものを食べ、大いに笑うことがお年寄りには最高のプレゼント、というコンセプトで最初からこの事業を行っているが、喜ぶ笑顔にこちらも癒される。
二か所の施設の慰問を終え、打ち上げをいつもの居酒屋で行う。毎回出演者にも参加してもらい、役員と飲みながら交流を深めてもらいたいといつもお願いしている。これもこの事業の大きな目的だ。
うれし師匠は翌朝に仕事があるそうだが8時過ぎまで付き合ってくれた。食べるほどに飲むほどに座が賑わってくる。10時前に閉会。鯉川師匠とビックボーイズは清水に一泊。あ~今年も楽しかった。さあ来年は誰に来てもらおうかな?
2014年02月25日 Posted by 臥游山人 at 17:08 │Comments(0) │NPO法人ヤングカレッジ
開運蔵出しの会2014
昨夜は恒例の「開運蔵出しの会」に参加するため土井酒造に出かけた。参加者は40人。しぼりたての生酒を始め、五種類の「開運」を飲み放題。つまみは末廣鮨の親方が用意してくれた。


飲んで、食べて、喋って、、、そして飲んで、、、飲んで、、、いや~、久しぶりに酔ったな~~。


飲んで、食べて、喋って、、、そして飲んで、、、飲んで、、、いや~、久しぶりに酔ったな~~。
2014年02月20日 Posted by 臥游山人 at 17:15 │Comments(0) │交遊録
古染会新年例会
2月2日、遅まきながら「古染会」の新年例会があった。この会は、骨董の愛好家が2か月に一回集まり、持参した骨董品を寸評する会である。大和文庫の岩田社長が世話人をしているが、本当に骨董を愛する人達が集まっている。オレは骨董品を持っていないので、オブザーバーのような形で参加している。
中には怪しいものもあるが、殆どまじめなものが多い。特に岩田さんが持ち寄るものは文句のつけようがない。その岩田さんですら若い時に偽物をつかまされ、相当勉強代を払ったそうだ。

今回の会で面白いなと思ったのは、獣医の山本先生が持参した賎機焼きの向付だった。残念ながらひびが入っているが、間違いなく江戸期の真作である。

大の大人が何人も集まって、「あ~でもない、こ~でもない」と口角泡を飛ばして議論している。余り恰好よくないね。でも、これが実に楽しいんだな~~。
中には怪しいものもあるが、殆どまじめなものが多い。特に岩田さんが持ち寄るものは文句のつけようがない。その岩田さんですら若い時に偽物をつかまされ、相当勉強代を払ったそうだ。
今回の会で面白いなと思ったのは、獣医の山本先生が持参した賎機焼きの向付だった。残念ながらひびが入っているが、間違いなく江戸期の真作である。
大の大人が何人も集まって、「あ~でもない、こ~でもない」と口角泡を飛ばして議論している。余り恰好よくないね。でも、これが実に楽しいんだな~~。