食い過ぎかな?
今日はY君が「末廣鮨」に招待してくれた。親方がいつもの笑顔で迎えてくれた。
ここの所余り食欲が湧かず心配だったが、驚くほど食べれた。
ヒラメからスタートし、トロ炙りでストップ。やっぱり「末廣鮨」は旨い!!
これが今日食べた全てです。白子の茶碗蒸しが絶品だった。
クラウンメロンのお土産付き。腹が弾けそうだよ。Y君ありがとう!!













ここの所余り食欲が湧かず心配だったが、驚くほど食べれた。
ヒラメからスタートし、トロ炙りでストップ。やっぱり「末廣鮨」は旨い!!
これが今日食べた全てです。白子の茶碗蒸しが絶品だった。
クラウンメロンのお土産付き。腹が弾けそうだよ。Y君ありがとう!!
2015年02月23日 Posted by 臥游山人 at 21:41 │Comments(0) │メタボの素
世界一のビール飲み国民
チェコが、今年も世界で一番ビールを飲む国民に決まった。私が痛風になったのもチェコだった。チェコ旅行の際、余りにも旨いので調子に乗って朝からビールを飲んでいたら、足の甲が腫れてきて大変だった。それでも又行って飲みたいな~。でも、、、今度はワイン専門にしようかな?

「クルショヴィッツェ」の黒、これは私がチェコで一番好きなビールです。
「クルショヴィッツェ」の黒、これは私がチェコで一番好きなビールです。
2014年12月25日 Posted by 臥游山人 at 14:32 │Comments(0) │メタボの素
花ざくろ
Oさんから「花ざくろ」のレトルトカレーが今日届いた。お中元とお歳暮で年二回戴くのだが、その時期になるとつい心待ちにしている自分がいる。
甘口、辛口の5個セットで7,750円、何と1個で1,500円。レストランで食べるカレーより高価なので、自分で買うのをためらってしまう、、、又、最近人気が出て簡単に手に入らなくなった云う話も聞く。
年に二回の贅沢。Oさん本当にありがとうございます。

甘口、辛口の5個セットで7,750円、何と1個で1,500円。レストランで食べるカレーより高価なので、自分で買うのをためらってしまう、、、又、最近人気が出て簡単に手に入らなくなった云う話も聞く。
年に二回の贅沢。Oさん本当にありがとうございます。
2014年12月20日 Posted by 臥游山人 at 11:28 │Comments(0) │メタボの素
日本平の山の幸
昨日知人から猪の肉を頂戴した。聞けば日本平で撃った猪だという。
あんな狭い地域に猪がいるのかと思ったが、どうも本当らしい。
余り大きい猪ではないようだが、三枚肉のところを貰ったのでしっかり脂身も付いている。脂身の無い肉では、いわゆる牡丹鍋は出来ないし美味くない。
話は変わるが、先日グルメの知人が熊肉の話をしていた。京都の山の中に熊肉を食わせる店があるのだそうだ。熊肉の場合は専ら脂身を食らう。野生の肉というのは脂身が美味いのだ。
昔、熊の掌は間違いなく食べた。それに野生の笹熊というのも食べたことがある。熊肉は昔食べたような気もするが、どうも思いだせない。いいな~、熊の肉食べたいな~、と思っていたところに猪の肉が手に入った。
今晩早速しし鍋にした。昆布で出汁を取って、合わせ味噌、味醂、日本酒、砂糖を少々。そこに猪肉を入れアクを取りながら暫く煮込む。そして大根、ネギ、ごぼうのささがきをたっぷり投入。あとは豆腐、椎茸、こんにゃくをいれ、最後に春菊をバサっと入れて出来上がりだ。
味付けはやや甘めの薄味。全く臭みもなく、脂身がプリプリして美味い。カミさんと二人、たっぷり堪能した。余りの美味さに写真を取り損ねてしまった。少し残ったので、明日はうどんを入れて食べてみようと思う。
日本平には山芋があるし、ミカン等のフルーツもある。猪はそういうものを食って育ったのだろうか?それにしても、こんな身近で、こんな美味いものにありつけた幸せをどう感謝すればいいのだろう。明日散歩に行ったら、日本平に向かって一礼してこようかな。
2013年02月14日 Posted by 臥游山人 at 21:44 │Comments(0) │メタボの素
散歩道で見つけた秋
ここ数日は朝晩涼しくなったけど、それでも日中は暑いね~。
今日は久しぶりにカメラを持って散歩した。
今まで使っていたのは(今でも現役だが)キャノンのデジカメだけど、
今日は先日買ったソニーのデジカメを使ってみた。

小さなドングリが、、、

柿も色づいて来た。

アケビもそろそろ口を開けそうだ。
ところで皆さん、アケビをどうして食べていますか?
オレは、中の果肉は食べずに、外側を食べますよ。これが実に美味いんだな~、、、
えっ??食べ方知りたいですか?
じゃぁ、教えちゃいましょう。
先ず、フライパンでひき肉とキノコを炒め、そこに味噌を入れます。
キノコは生椎茸でもいいが、舞茸や松茸があれば最高!
いい香りがしてきたら、日本酒を一寸、そして砂糖を入れて甘めにします。
アケビの果肉を取り除き、その中に肉みそを詰めます。
中身がこぼれてこないように木綿糸でクルクル巻きます。
それを油を挽いたフライパンで両面こんがりと焼く。
蓋をして弱火で中まで蒸す。
取り出して、糸を取り除く。
さあ、これで日本酒に合う絶品料理の出来上がり。
でも、、、お互い余り飲みすぎないように気を付けましょう。
秋はいいな~。
今日は久しぶりにカメラを持って散歩した。
今まで使っていたのは(今でも現役だが)キャノンのデジカメだけど、
今日は先日買ったソニーのデジカメを使ってみた。
小さなドングリが、、、
柿も色づいて来た。
アケビもそろそろ口を開けそうだ。
ところで皆さん、アケビをどうして食べていますか?
オレは、中の果肉は食べずに、外側を食べますよ。これが実に美味いんだな~、、、
えっ??食べ方知りたいですか?
じゃぁ、教えちゃいましょう。
先ず、フライパンでひき肉とキノコを炒め、そこに味噌を入れます。
キノコは生椎茸でもいいが、舞茸や松茸があれば最高!
いい香りがしてきたら、日本酒を一寸、そして砂糖を入れて甘めにします。
アケビの果肉を取り除き、その中に肉みそを詰めます。
中身がこぼれてこないように木綿糸でクルクル巻きます。
それを油を挽いたフライパンで両面こんがりと焼く。
蓋をして弱火で中まで蒸す。
取り出して、糸を取り除く。
さあ、これで日本酒に合う絶品料理の出来上がり。
でも、、、お互い余り飲みすぎないように気を付けましょう。
秋はいいな~。
2012年10月12日 Posted by 臥游山人 at 21:07 │Comments(0) │メタボの素
トカイ
今、TOKAJI ASZUというトカイワインを飲んでる。
3PUTTONYOSの中甘口なのだがやっぱり甘い。
3杯が限度かな~。
最近酒量がかなり落ちたからこれで充分、、、
でもこれ、都会で飲んだら結構トカイ(高い)んだろうな~?
2012年08月31日 Posted by 臥游山人 at 01:28 │Comments(0) │メタボの素
無花果
いや~、暑いですな~。皆さん如何お過ごしですか?
わたしゃ~、正直このところくたばってます。いや、食欲は人並みにあるんですがね、、、
何といってもこの時期は果物が一番だ。
毎日のようにスイカばかり食べてるけど、なんかふと無花果を食べたくなった。
そしたら、今朝、きくちゃんが無花果届けてくれた。

見るからに美味そうな無花果だ。ありがたい、ありがたい、、、
と、今度は日曜農家をやってるK君も無花果を持ってきてくれた。
大きさと種類がバラバラだけど、緑色のヤツは甘みが強い。

カミさんと相談の結果、無花果のコンポートを作ることにした。
赤ワインを一本開けて、今、カミさんがコトコト煮込んでいる。
因みにオレは無花果を生で食べる時、皮ごと食べる。
皆さんはどうですか?
これで暫く無花果三昧だな~~、楽しみ、楽しみ、、、
と思っていたら、さっきD君が「山梨に行って来た」と、
桃と葡萄を持ってきてくれた。
どうなってんだろう今日は、、、
わたしゃ~、正直このところくたばってます。いや、食欲は人並みにあるんですがね、、、
何といってもこの時期は果物が一番だ。
毎日のようにスイカばかり食べてるけど、なんかふと無花果を食べたくなった。
そしたら、今朝、きくちゃんが無花果届けてくれた。
見るからに美味そうな無花果だ。ありがたい、ありがたい、、、
と、今度は日曜農家をやってるK君も無花果を持ってきてくれた。
大きさと種類がバラバラだけど、緑色のヤツは甘みが強い。
カミさんと相談の結果、無花果のコンポートを作ることにした。
赤ワインを一本開けて、今、カミさんがコトコト煮込んでいる。
因みにオレは無花果を生で食べる時、皮ごと食べる。
皆さんはどうですか?
これで暫く無花果三昧だな~~、楽しみ、楽しみ、、、
と思っていたら、さっきD君が「山梨に行って来た」と、
桃と葡萄を持ってきてくれた。
どうなってんだろう今日は、、、
2012年08月26日 Posted by 臥游山人 at 16:53 │Comments(0) │メタボの素
ブランデー・メロン
皆さん残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑いですな~。
地球が毎年どんどん暑くなってきてると思っていたら、
ある人から、あんたの体力が毎年衰えていってるんだよ、と言われた。
いやはや、寂しいもんですな~。悲しいもんですわ~。
だからと言って、嘆いていても始まらない。
自分にご褒美あげながら、体と心ををだましつつ、
楽しく楽しく過ごしたいもんですな~、御同輩!!
そこで暑気払いにこの一品。
先ずは、冷やしたメロンを二つに切る。

種を取りだしたらブランデーをタップリ注ぐ。

果肉と混ぜる。

メロンを食べては、ズズーっと啜り、食べてはグビリと、、、

あっという間に完食だゼィ
どうだい、ワイルドだろぅ、、、??
たまにゃぁ、こんな贅沢もいいもんだゼィ
きっと明日からは粗食だゼィ
毎日暑いですな~。
地球が毎年どんどん暑くなってきてると思っていたら、
ある人から、あんたの体力が毎年衰えていってるんだよ、と言われた。
いやはや、寂しいもんですな~。悲しいもんですわ~。
だからと言って、嘆いていても始まらない。
自分にご褒美あげながら、体と心ををだましつつ、
楽しく楽しく過ごしたいもんですな~、御同輩!!
そこで暑気払いにこの一品。
先ずは、冷やしたメロンを二つに切る。
種を取りだしたらブランデーをタップリ注ぐ。
果肉と混ぜる。
メロンを食べては、ズズーっと啜り、食べてはグビリと、、、
あっという間に完食だゼィ
どうだい、ワイルドだろぅ、、、??
たまにゃぁ、こんな贅沢もいいもんだゼィ
きっと明日からは粗食だゼィ
2012年07月31日 Posted by 臥游山人 at 15:13 │Comments(0) │メタボの素
山椒鍋
今年もきくちゃんが山椒の若芽を届けてくれた。
年に一回の贅沢鍋。

中に入れるのは、鶏肉と豆腐だけ。
それを昆布で煮る。

味付けは、醤油、塩、日本酒、味醂、砂糖。

ぐつぐつしてきたら山椒の若芽をドサっと入れる。
たったこれだけ、、、
鶏肉と豆腐に移った春の香りを楽しみながら、
フーフーとかっこむ。
柔らかい若芽も一緒に食べる。
オレの汚れきった体を消毒してくれる。
至福の瞬間、、、
実は今回ちょっとズルをした。
もう一回食べたくて、貰った半分しか入れなかった。
ホントはこの倍入れるんだ。
貧乏人の無上の贅沢。
わ~~い、今年もう一回食べれるぞ~って、卑しいなオレ、、、
年に一回の贅沢鍋。
中に入れるのは、鶏肉と豆腐だけ。
それを昆布で煮る。
味付けは、醤油、塩、日本酒、味醂、砂糖。
ぐつぐつしてきたら山椒の若芽をドサっと入れる。
たったこれだけ、、、
鶏肉と豆腐に移った春の香りを楽しみながら、
フーフーとかっこむ。
柔らかい若芽も一緒に食べる。
オレの汚れきった体を消毒してくれる。
至福の瞬間、、、
実は今回ちょっとズルをした。
もう一回食べたくて、貰った半分しか入れなかった。
ホントはこの倍入れるんだ。
貧乏人の無上の贅沢。
わ~~い、今年もう一回食べれるぞ~って、卑しいなオレ、、、
2012年05月08日 Posted by 臥游山人 at 23:38 │Comments(0) │メタボの素
君子の夕食
我が「松韻窯陶房」も世間並みに四日間の夏休みを取った。今日がその休みの最終日になる。その間一晩だけ若い友人のM君とスナックに繰り出しただけで、あとは一歩も外に出ていない。終日読書とテレビを見て過ごす。食事もコンビニ弁当と冷蔵庫を漁って、あるもので済ます。まるで「蟄居閉門」の生活だった。
カミさんが母親の介護の為に実家に帰ってもう7カ月が過ぎた。その間炊事洗濯を一人でこなし、何事もなくここまでやって来られた。でもその間、友人達が色々心配して届け物をしてくれたり、通いの弟子もいるのでそんなに大変でもなかった。だがこの四日間は殆ど来客もなく他人との会話もなかった。じ~~っと暑さに耐え、ただひたすらゴロゴロしていた。「さぞや退屈だったろう」って? いやいやそれがそうでもなかったんだよね。
四書のひとつである「大学」に「小人閑居して不善を成す」という有名な言葉がある。意味は「つまらん人間は他人の目がないと悪いことをする」という意味だ。そのつまらん人間の代表ともいえるオレも、若い時は文字通りカミさんが実家に帰っていないものなら毎晩飲みまくっていたもんだ。それも連日朝帰り。不善は、、、やってなかった、、、と思うけどね??
それが、、、、、、絶好の機会なのに全く外に出たいと思わない。50を過ぎた頃からかな~?金がないというのもあるけど、ネオンの灯りにそそられなくなった。それに酒もそんなに飲みたくない。こりゃ~一体どうしたんだろう。周りにはオレより年配でも飲みまくってる連中がまだまだ一杯いるんだけどね。
口さがない友人からは即座に「歳だよ」と言われそうだが、「小人閑居して不善を成す」の言葉の前にこんな言葉がある。「君子必慎其独也」意味は、「君子は独りでいる時こそ慎み深くする」というものだ。そうそう!まさにこの心境かな、、、。・・・ということはオレは君子に近づいてるということか、、、ウン、ウン、、、
ということで、友人から戴いた冷凍の櫻えびがあったので、今夜は独り慎み深くチャーハンを作って食べよう。冷凍から戻した生の櫻えびをフライパンで徹底的に炒る。色が真っ赤になって香ばしくなってきたら一旦取り出す。微塵切りにしたニンニクと玉ねぎをこれも甘みが出るまでかなり炒める。ご飯を入れパラパラになるまで炒める。いい塩梅になってきたらそこに生姜とネギを入れ香りを付け、塩、胡椒をする。最後に櫻えびを戻し全体になじませる。これでOK。

あとは魚屋のH君が持ってきてくれたでっかいカマスの一夜干しを焼く。それと山形の友人から送ってもらった一口茄子と蕨の漬物。 出来た!! 君子の夕食!!

カミさんが母親の介護の為に実家に帰ってもう7カ月が過ぎた。その間炊事洗濯を一人でこなし、何事もなくここまでやって来られた。でもその間、友人達が色々心配して届け物をしてくれたり、通いの弟子もいるのでそんなに大変でもなかった。だがこの四日間は殆ど来客もなく他人との会話もなかった。じ~~っと暑さに耐え、ただひたすらゴロゴロしていた。「さぞや退屈だったろう」って? いやいやそれがそうでもなかったんだよね。
四書のひとつである「大学」に「小人閑居して不善を成す」という有名な言葉がある。意味は「つまらん人間は他人の目がないと悪いことをする」という意味だ。そのつまらん人間の代表ともいえるオレも、若い時は文字通りカミさんが実家に帰っていないものなら毎晩飲みまくっていたもんだ。それも連日朝帰り。不善は、、、やってなかった、、、と思うけどね??
それが、、、、、、絶好の機会なのに全く外に出たいと思わない。50を過ぎた頃からかな~?金がないというのもあるけど、ネオンの灯りにそそられなくなった。それに酒もそんなに飲みたくない。こりゃ~一体どうしたんだろう。周りにはオレより年配でも飲みまくってる連中がまだまだ一杯いるんだけどね。
口さがない友人からは即座に「歳だよ」と言われそうだが、「小人閑居して不善を成す」の言葉の前にこんな言葉がある。「君子必慎其独也」意味は、「君子は独りでいる時こそ慎み深くする」というものだ。そうそう!まさにこの心境かな、、、。・・・ということはオレは君子に近づいてるということか、、、ウン、ウン、、、
ということで、友人から戴いた冷凍の櫻えびがあったので、今夜は独り慎み深くチャーハンを作って食べよう。冷凍から戻した生の櫻えびをフライパンで徹底的に炒る。色が真っ赤になって香ばしくなってきたら一旦取り出す。微塵切りにしたニンニクと玉ねぎをこれも甘みが出るまでかなり炒める。ご飯を入れパラパラになるまで炒める。いい塩梅になってきたらそこに生姜とネギを入れ香りを付け、塩、胡椒をする。最後に櫻えびを戻し全体になじませる。これでOK。
あとは魚屋のH君が持ってきてくれたでっかいカマスの一夜干しを焼く。それと山形の友人から送ってもらった一口茄子と蕨の漬物。 出来た!! 君子の夕食!!
2010年08月16日 Posted by 臥游山人 at 21:30 │Comments(0) │メタボの素
レトルトカレー
毎年お中元とお歳暮の年二回、Oさんからレトルトカレーが届く。
岐阜の「花ざくろ」という飛騨牛の料理屋さんで発売してるもので、辛口三袋と甘口二袋の計五袋入っている。
夕方何気なくSBSテレビを見ていたらアナウンサーが「注文してもなかなか手に入らないんですよ」って言って紹介してた。
やっぱり美味いわけだよ。まだ冷凍庫に一袋くらい残ってるはずだ。
明日食っちゃおうかな?
岐阜の「花ざくろ」という飛騨牛の料理屋さんで発売してるもので、辛口三袋と甘口二袋の計五袋入っている。
夕方何気なくSBSテレビを見ていたらアナウンサーが「注文してもなかなか手に入らないんですよ」って言って紹介してた。
やっぱり美味いわけだよ。まだ冷凍庫に一袋くらい残ってるはずだ。
明日食っちゃおうかな?
2009年11月24日 Posted by 臥游山人 at 22:15 │Comments(0) │メタボの素
直江兼続の愛
山形の米沢に住む親友のS君から、今年も秋の味覚が届いた。6月にはサクランボが、秋にはラ・フランスが届く。でも今回はどうも様子が違う。
開けて見ると、出てくるわ、出てくるわ。ラ・フランス、りんご、菊海苔、芋煮、米沢ラーメン、玉こんにゃく、とまるで宝石箱状態だよ。

りんごには、直江兼続でお馴染み「愛」の透かし文字が浮かんでいる。菊海苔とは、菊の花を乾燥させて海苔のように固めたもので、これをもどしてお浸しにしたり、味噌汁に浮かべたりして食べるんだけど、山形の人はこれが大好きなんだよね。

芋煮はご存知山形の名物料理。柔らかい小芋と米沢牛をドサっと入れて河原で鍋をつつく。山形の秋の風物詩だ。そして、意外と知られてないのが米沢ラーメンだよね。醤油味のさっぱり系で、オレはラーメンといえばこれを思い出すな~。

最後は玉こんにゃくだ。山形のこんにゃくは真っ白い。これをスルメダシの薄い醤油汁でコトコト煮込む。しっかりと味がしみこんだところに洋芥子をたっぷり塗り、これをアフアフ言いながら食べるんだけど、美味いんだな~~これが!!
米沢と清水。これだけ離れていてもSくんとは40年以上友情が続いている。S君は学習塾を経営し、バレーボールの指導者としても活躍している。それだけではないよ。S君はCDを何枚も発売しているれっきとした歌手なんだ。高校時代から活発な男だったな~。
今度はオレの送る番だけど、意外とこの時期送るものがないんだよね。そういう時は干物だな。米沢は内陸で海がないから、魚を送ると喜んでくれる。さて、何にしようかな?
開けて見ると、出てくるわ、出てくるわ。ラ・フランス、りんご、菊海苔、芋煮、米沢ラーメン、玉こんにゃく、とまるで宝石箱状態だよ。
りんごには、直江兼続でお馴染み「愛」の透かし文字が浮かんでいる。菊海苔とは、菊の花を乾燥させて海苔のように固めたもので、これをもどしてお浸しにしたり、味噌汁に浮かべたりして食べるんだけど、山形の人はこれが大好きなんだよね。
芋煮はご存知山形の名物料理。柔らかい小芋と米沢牛をドサっと入れて河原で鍋をつつく。山形の秋の風物詩だ。そして、意外と知られてないのが米沢ラーメンだよね。醤油味のさっぱり系で、オレはラーメンといえばこれを思い出すな~。
最後は玉こんにゃくだ。山形のこんにゃくは真っ白い。これをスルメダシの薄い醤油汁でコトコト煮込む。しっかりと味がしみこんだところに洋芥子をたっぷり塗り、これをアフアフ言いながら食べるんだけど、美味いんだな~~これが!!
米沢と清水。これだけ離れていてもSくんとは40年以上友情が続いている。S君は学習塾を経営し、バレーボールの指導者としても活躍している。それだけではないよ。S君はCDを何枚も発売しているれっきとした歌手なんだ。高校時代から活発な男だったな~。
今度はオレの送る番だけど、意外とこの時期送るものがないんだよね。そういう時は干物だな。米沢は内陸で海がないから、魚を送ると喜んでくれる。さて、何にしようかな?
2009年11月07日 Posted by 臥游山人 at 20:42 │Comments(0) │メタボの素
メタボと痛風
ここ何日か秋雨前線の動きが活発になって雨の日が続いている。そうなると頭の中がキノコのことで一杯になってくる。今頃こんなキノコが・・・と色々想像して、いても立ってもいられなくなる。
それにしても人間ってのは勝手なもんだね。釣りがしたい時には、雨が降ると空に向って石を放り投げたいほど腹が立つのに、キノコのことになると雨乞いをしてでも雨を降らせたくなるんだよ。
でも、待望の雨が降ってもオレは窯焚きやヤングカレッジの行事が重なりキノコ採りには行けそうもない。
そしたら今日、キノコ採りの師匠、たかしさんからキノコが届いた。昨日行ってきたのだそうだ。念願のムキタケとブナハリタケだった。

早速早速お決まりのキノコ鍋にしていただいた。素材の旨さをそのまま味わいたいからオレの鍋はなるべく具を単純にする。山のものには山のものが一番合う。鶏肉と豆腐、煮立ったら、お湯でさっと湯がいたキノコを入れる。
味付けは単純に日本酒、醤油少々、塩、で薄味に仕立てて、火を止める寸前にたっぷりの三つ葉を放り込む。これで終わり。後は熱々を黙々と食べるだけだ。ツルツルとしたムキタケの感触、かみ締めると上品な香気を醸し出すブナハリタケ。
あぁ・・・今日も食べたな~~。カミさんと二人、全部平らげてしまった。これじゃ~メタボも痛風も治るわきゃないぜ。さあ、あと二回窯焚きがある。それまでしっかり栄養つけてガンバラなくちゃ~!!
それにしても人間ってのは勝手なもんだね。釣りがしたい時には、雨が降ると空に向って石を放り投げたいほど腹が立つのに、キノコのことになると雨乞いをしてでも雨を降らせたくなるんだよ。
でも、待望の雨が降ってもオレは窯焚きやヤングカレッジの行事が重なりキノコ採りには行けそうもない。
そしたら今日、キノコ採りの師匠、たかしさんからキノコが届いた。昨日行ってきたのだそうだ。念願のムキタケとブナハリタケだった。
早速早速お決まりのキノコ鍋にしていただいた。素材の旨さをそのまま味わいたいからオレの鍋はなるべく具を単純にする。山のものには山のものが一番合う。鶏肉と豆腐、煮立ったら、お湯でさっと湯がいたキノコを入れる。
味付けは単純に日本酒、醤油少々、塩、で薄味に仕立てて、火を止める寸前にたっぷりの三つ葉を放り込む。これで終わり。後は熱々を黙々と食べるだけだ。ツルツルとしたムキタケの感触、かみ締めると上品な香気を醸し出すブナハリタケ。
あぁ・・・今日も食べたな~~。カミさんと二人、全部平らげてしまった。これじゃ~メタボも痛風も治るわきゃないぜ。さあ、あと二回窯焚きがある。それまでしっかり栄養つけてガンバラなくちゃ~!!
2009年10月02日 Posted by 臥游山人 at 22:29 │Comments(0) │メタボの素
硬い、苦い、臭い、
いよいよ本格的に食欲の秋がやってきた。何を食べても美味しい。痛風を抱え、しかも完全なメタボ体型のオレにとって、一番辛くて、また楽しい季節でもある。
痛風持ちというと贅沢病と必ず言われる。みんな誤解してるようだけどそれは違うんだよね。だって痛風に一番悪いのは干しシイタケだよ。それに干物、モツ、シラス・・・そう!!見事にオレの好物ばかりだ。
何といってもオレの一番の好物は夜干しにした生干しのメザシ。それにハリコと呼ばれるサンマの幼魚の干物。内臓の苦味がたまらないな。生シラスも好きだナ~。明太子もいいナ~、それにへしこ。でもこの魚卵が又悪いんだよね痛風には・・・
魚卵で思い出したけど琵琶湖の鮒ずし、これもオレの大好物。臭くて食えないという人が多いけど、これが美味いんだ。酒のつまみに最高だし、お茶漬けにすれば尚結構。しかしこれにも卵がビッチリ詰まっているときたもんだ。
最近くだらないテレビ番組が多いので、ついついグルメ番組を見てしまうが、これが又つまらない。味も分かりそうもない単なる大食い娘が、陳腐なコメントを連発して大口を開けてパクついてる。箸の持ち方も知らないタレントが、尊大な態度と無様な所作で高級な料理を御託を並べながらただ流し込んでいる。
そして決まったように「やわらか~~い」「あっさりしてる~~」バカの一つ覚えで、これさえ言えば美味いものを表現してると思ってるようだ。流石に最近は「コクがあってあっさりしている」というアホコメントは聞かなくなったが、タレントだけの責任ではないのかも知れないね。きっとプロデューサー始めスタッフに知識もないのだろう。
世の中には硬くても、苦くても、臭くても、美味いものが一杯ある。それに昔の梅干しや塩鮭は飛び上るほどしょっぱかった。でも白米で食うと美味かったナ~~。体に悪いといわれるかも知れんけど、そんなものばかり食ってた日本人が、今世界で一番の長寿だからね。
今テレビでは新大臣の所信表明が行われている。いよいよ鳩山新政権がスタートした。日本人は何時からこんなに気が短くなったのか分らんが、もう難癖をつけ始めている人たちがいる。
民主党よ、くれぐれもポピュリズムに陥らないでくれよ。時には、食い物で云えば、硬い、苦い、臭い、そんな政党であって欲しい。オレも残り少ない人生だ。硬い、苦い、臭いに徹するぞ。なに~~?臭いのは加齢臭だ~~??放っといてくれ!!
痛風持ちというと贅沢病と必ず言われる。みんな誤解してるようだけどそれは違うんだよね。だって痛風に一番悪いのは干しシイタケだよ。それに干物、モツ、シラス・・・そう!!見事にオレの好物ばかりだ。
何といってもオレの一番の好物は夜干しにした生干しのメザシ。それにハリコと呼ばれるサンマの幼魚の干物。内臓の苦味がたまらないな。生シラスも好きだナ~。明太子もいいナ~、それにへしこ。でもこの魚卵が又悪いんだよね痛風には・・・
魚卵で思い出したけど琵琶湖の鮒ずし、これもオレの大好物。臭くて食えないという人が多いけど、これが美味いんだ。酒のつまみに最高だし、お茶漬けにすれば尚結構。しかしこれにも卵がビッチリ詰まっているときたもんだ。
最近くだらないテレビ番組が多いので、ついついグルメ番組を見てしまうが、これが又つまらない。味も分かりそうもない単なる大食い娘が、陳腐なコメントを連発して大口を開けてパクついてる。箸の持ち方も知らないタレントが、尊大な態度と無様な所作で高級な料理を御託を並べながらただ流し込んでいる。
そして決まったように「やわらか~~い」「あっさりしてる~~」バカの一つ覚えで、これさえ言えば美味いものを表現してると思ってるようだ。流石に最近は「コクがあってあっさりしている」というアホコメントは聞かなくなったが、タレントだけの責任ではないのかも知れないね。きっとプロデューサー始めスタッフに知識もないのだろう。
世の中には硬くても、苦くても、臭くても、美味いものが一杯ある。それに昔の梅干しや塩鮭は飛び上るほどしょっぱかった。でも白米で食うと美味かったナ~~。体に悪いといわれるかも知れんけど、そんなものばかり食ってた日本人が、今世界で一番の長寿だからね。
今テレビでは新大臣の所信表明が行われている。いよいよ鳩山新政権がスタートした。日本人は何時からこんなに気が短くなったのか分らんが、もう難癖をつけ始めている人たちがいる。
民主党よ、くれぐれもポピュリズムに陥らないでくれよ。時には、食い物で云えば、硬い、苦い、臭い、そんな政党であって欲しい。オレも残り少ない人生だ。硬い、苦い、臭いに徹するぞ。なに~~?臭いのは加齢臭だ~~??放っといてくれ!!
2009年09月17日 Posted by 臥游山人 at 00:50 │Comments(0) │メタボの素
キノコ狩り
昨日の夜、突然たかしさんからの電話でキノコ狩りの誘い。
・・・で、あんなに忙しい忙しいと言っていたくせに今朝4時起きで行ってきた。
食い物の魔力に負けた・・・なんてオレは食い意地が張ってんだろう。
歩いた歩いた、山の中をたっぷり4時間。

量は少なかったが結構種類が揃った。
ショウゲンジ、アイシメジ、ハナイグチ、ナラタケ、ホウキタケ・・・

鶏肉と豆腐を入れてキノコ鍋で食べた。
美味かった・・・

疲れた・・・
・・・で、あんなに忙しい忙しいと言っていたくせに今朝4時起きで行ってきた。
食い物の魔力に負けた・・・なんてオレは食い意地が張ってんだろう。
歩いた歩いた、山の中をたっぷり4時間。
量は少なかったが結構種類が揃った。
ショウゲンジ、アイシメジ、ハナイグチ、ナラタケ、ホウキタケ・・・
鶏肉と豆腐を入れてキノコ鍋で食べた。
美味かった・・・
疲れた・・・
2009年09月10日 Posted by 臥游山人 at 20:01 │Comments(0) │メタボの素
キノコ狩り
昨日たかしさんから「キノコ取りに行く?」と誘われた。勿論オレは「行く、行く」即答で返事した。
今朝の4時過ぎにたかしさんが車で迎えに来てくれた。場所は某所としかいえない。我家から車で二時間強の、ある山の中腹が目的の場所だ。六時半頃に現地に着いた。何台か車が止まっていた。もう山に入っている人もいる。オレ達もリュックに水と食料を入れ、片手に手製の杖、もう片手にはキノコを入れる籠を持ち早速山に分け入った。

日頃歩いているから大丈夫と高をくくっていたが、これが通用しないことに気がついたのは登り始めて一分も経たない内だった。たかしさんは急角度のブッシュをスイスイと登っていく。オレはたかしさんから借りた熊よけの鈴をカランコロンと鳴らしながら必死で追いかけるが直ぐに見失ってしまう。
やっとのことで追いついたらたかしさんがもうキノコを探し当てていた。ショウゲンジというフウセンタケ科のキノコでその姿からコムソウとも云われている。さあいよいよキノコ狩りの始まりだ。しかしたかしさんの表情が暗い。今年は雨が少なくてキノコの数が少ないという。
兎に角もう一寸登ってみようということで必死に後を追う。たかしさんの声が聞こえたので近寄ってみたら何とやまどり茸があった。所謂ポルチーニ茸だ。目を皿のように探したらオレも何個か見つけることが出来た。「よし、今晩はホイル焼きだぜ!!」こうなるとオレの猟師魂が疼きだす、・・・というより汚い食い意地だよね。

あっ、向こうの方に赤い色のキノコが・・・お目当てのたまご茸だ。このキノコは本当にきれいだ。知らない人がこの真っ赤なキノコを見たら絶対毒キノコと思うだろう。現に同じような色と形をした紅天狗茸という毒キノコがある。オレも今日二本ほどこの紅天狗茸を摘んでしまいたかしさんに捨てられた。

随分歩いた。たかしさんの後を追いかけながら右に左に、登ったり降りたり。見ると籠の中には今晩食べるには充分な程収穫もあった。時間も十時になろうとしていた。そろそろ帰ろうか?と山を下り始めた。
登るより下りるほうが何倍も大変だ。足首も膝もガクガク震える。採りたい一心で、登る時はそんなに気付かなかったが、見下ろすとかなりの急勾配だ。覚悟を決めて下りだした。車を置いたところに戻った時、安堵感で一気に汗が噴出した。

家に戻ったのは昼の一時半を回っていた。もう今日は仕事にならない。足首も太股も痛い。腹筋もパンパンに張っているようだ。本格的に痛くなるのは明日か、明後日か?年とると痛いの遅れてくるからな~~。それより今夜の食事が楽しみ、楽しみ・・・。
今朝の4時過ぎにたかしさんが車で迎えに来てくれた。場所は某所としかいえない。我家から車で二時間強の、ある山の中腹が目的の場所だ。六時半頃に現地に着いた。何台か車が止まっていた。もう山に入っている人もいる。オレ達もリュックに水と食料を入れ、片手に手製の杖、もう片手にはキノコを入れる籠を持ち早速山に分け入った。
日頃歩いているから大丈夫と高をくくっていたが、これが通用しないことに気がついたのは登り始めて一分も経たない内だった。たかしさんは急角度のブッシュをスイスイと登っていく。オレはたかしさんから借りた熊よけの鈴をカランコロンと鳴らしながら必死で追いかけるが直ぐに見失ってしまう。
やっとのことで追いついたらたかしさんがもうキノコを探し当てていた。ショウゲンジというフウセンタケ科のキノコでその姿からコムソウとも云われている。さあいよいよキノコ狩りの始まりだ。しかしたかしさんの表情が暗い。今年は雨が少なくてキノコの数が少ないという。
兎に角もう一寸登ってみようということで必死に後を追う。たかしさんの声が聞こえたので近寄ってみたら何とやまどり茸があった。所謂ポルチーニ茸だ。目を皿のように探したらオレも何個か見つけることが出来た。「よし、今晩はホイル焼きだぜ!!」こうなるとオレの猟師魂が疼きだす、・・・というより汚い食い意地だよね。
あっ、向こうの方に赤い色のキノコが・・・お目当てのたまご茸だ。このキノコは本当にきれいだ。知らない人がこの真っ赤なキノコを見たら絶対毒キノコと思うだろう。現に同じような色と形をした紅天狗茸という毒キノコがある。オレも今日二本ほどこの紅天狗茸を摘んでしまいたかしさんに捨てられた。
随分歩いた。たかしさんの後を追いかけながら右に左に、登ったり降りたり。見ると籠の中には今晩食べるには充分な程収穫もあった。時間も十時になろうとしていた。そろそろ帰ろうか?と山を下り始めた。
登るより下りるほうが何倍も大変だ。足首も膝もガクガク震える。採りたい一心で、登る時はそんなに気付かなかったが、見下ろすとかなりの急勾配だ。覚悟を決めて下りだした。車を置いたところに戻った時、安堵感で一気に汗が噴出した。
家に戻ったのは昼の一時半を回っていた。もう今日は仕事にならない。足首も太股も痛い。腹筋もパンパンに張っているようだ。本格的に痛くなるのは明日か、明後日か?年とると痛いの遅れてくるからな~~。それより今夜の食事が楽しみ、楽しみ・・・。
2009年08月27日 Posted by 臥游山人 at 21:03 │Comments(0) │メタボの素
セップとオーヴォリ
今日きくちゃんがキノコを届けてくれた。たかしさんが採ってきたものだ。自分ではなかなか採りにいけないけど、こうして季節の味覚を届けてくれる友がいる。いつになくしみじみと幸せを感じる。ありがとう、たかしさん!!
一つは「やまどりたけもどき」、ポルチーニ又はセップといってヨーロッパでは日本の松茸並みに珍重されるキノコだ。

そしてもう一つ「たまごたけ」、色がきれいなので日本では敬遠されがちだが、やはりヨーロッパでオーヴォリといってサラダでも食される高級キノコだ。

どんな食べ方をしても美味しいのだが、今晩はチェコ風の卵とじで食べた。先ず玉ねぎをみじん切りしてオリーブオイルで炒め、塩、胡椒、バターを少々、そこにクミンシードで香りをつける。ぶつ切りにしたキノコを入れたら火力を落とし、溶きたまごをまわしいれる。
これで出来上がり。酒のつまみにも絶品なのだが、今日は純粋なご飯のおかずにした。これが実に美味いんだ。今年も山の恵を味わうことが出来た。季節は確実に夏から秋に移り始めている。
一つは「やまどりたけもどき」、ポルチーニ又はセップといってヨーロッパでは日本の松茸並みに珍重されるキノコだ。
そしてもう一つ「たまごたけ」、色がきれいなので日本では敬遠されがちだが、やはりヨーロッパでオーヴォリといってサラダでも食される高級キノコだ。
どんな食べ方をしても美味しいのだが、今晩はチェコ風の卵とじで食べた。先ず玉ねぎをみじん切りしてオリーブオイルで炒め、塩、胡椒、バターを少々、そこにクミンシードで香りをつける。ぶつ切りにしたキノコを入れたら火力を落とし、溶きたまごをまわしいれる。
これで出来上がり。酒のつまみにも絶品なのだが、今日は純粋なご飯のおかずにした。これが実に美味いんだ。今年も山の恵を味わうことが出来た。季節は確実に夏から秋に移り始めている。
2009年08月20日 Posted by 臥游山人 at 21:42 │Comments(0) │メタボの素
あなたも痛風、、、私も痛風、、、
マジシャンのケン正木さんからメールが届いた。ケンさんは日本を代表するマジシャンだが、日本奇術協会の専務という要職にも就いている。そのケンさんに「NPO法人ヤングカレッジ」のセミナーで講師を務めてもらうことになり、今月の28日、清水に来てもらうことになっている。

メールの内容は「急に足の指が痛くなったので医者に行ったら、贅沢もしていないのに贅沢病といわれ、酒も飲めないのに飲み過ぎといわれた。その上、プリンなんか食べないのにプリン体を摂らないように注意されちゃった」というものだった。
つまり立派な痛風と診断されたわけだ。オレはすかさず返信した。「痛風友の会にようこそ!!大歓迎しますよ」と。見渡してみるとオレの周りには痛風持ちが結構多い。「三日月会」のメンバーなんか、殆ど痛風仲間である。
痛風とは字の如く、発作が起きると風が触っただけでも激痛が走るという病気である。原因はいろいろあるようだが、肥満、アルコール、核酸の多い植物の摂取、腎機能の低下などがあげられる。圧倒的に男に多い病気といわれている。
オレの場合はチェコ旅行中に発症した。五年前だった。チェコのビールが余りにも旨く値段も安いもんだから、昼といわず夜といわず飲みまくり、とうとうバチが当たってしまった。旅の半ば頃足の踵に激痛が走り、まともに歩けない状態になった。特に朝の起きがけが辛かった。

それでもオレは捻挫でもしたのかと軽く考えていた。そのまま足を引きずりながら旅を続け、最後までビールを飲みまくってしまった。
一ヶ月の旅行が終わり帰国したら足が腫れてきた。足の痛みも増してきた。堪らなくなって近くの整形外科に駆け込んだら、医者がニコっと笑いながら「取り合えず血液検査をしましょう」と言った。もう何の病気か分ってる素振りだった。
数日後に結果を聞きに行ったら「尿酸値9.8です」と言われ、以来毎日欠かさず薬を飲み続けている。しばらく結果が良かったのだが、先日検査をしたら尿酸値が7.6になっていた。そういえば、、、この前三太師匠と朝方まで飲んだものな~~。
その日ケンさんは我家に泊まる。オレは今、何をご馳走しようか頭を悩ましている。痛風談義して傷を舐めあうのも辛気臭い。やっぱり寿司しかないかな~?そうだ、そうだ!!寿司にしよう。
ケンさん、パっとやろうよ、パっと!!あなたも痛風、、、私も痛風、、、痛いの痛いの飛んでけ~~~。

メールの内容は「急に足の指が痛くなったので医者に行ったら、贅沢もしていないのに贅沢病といわれ、酒も飲めないのに飲み過ぎといわれた。その上、プリンなんか食べないのにプリン体を摂らないように注意されちゃった」というものだった。
つまり立派な痛風と診断されたわけだ。オレはすかさず返信した。「痛風友の会にようこそ!!大歓迎しますよ」と。見渡してみるとオレの周りには痛風持ちが結構多い。「三日月会」のメンバーなんか、殆ど痛風仲間である。
痛風とは字の如く、発作が起きると風が触っただけでも激痛が走るという病気である。原因はいろいろあるようだが、肥満、アルコール、核酸の多い植物の摂取、腎機能の低下などがあげられる。圧倒的に男に多い病気といわれている。
オレの場合はチェコ旅行中に発症した。五年前だった。チェコのビールが余りにも旨く値段も安いもんだから、昼といわず夜といわず飲みまくり、とうとうバチが当たってしまった。旅の半ば頃足の踵に激痛が走り、まともに歩けない状態になった。特に朝の起きがけが辛かった。
それでもオレは捻挫でもしたのかと軽く考えていた。そのまま足を引きずりながら旅を続け、最後までビールを飲みまくってしまった。
一ヶ月の旅行が終わり帰国したら足が腫れてきた。足の痛みも増してきた。堪らなくなって近くの整形外科に駆け込んだら、医者がニコっと笑いながら「取り合えず血液検査をしましょう」と言った。もう何の病気か分ってる素振りだった。
数日後に結果を聞きに行ったら「尿酸値9.8です」と言われ、以来毎日欠かさず薬を飲み続けている。しばらく結果が良かったのだが、先日検査をしたら尿酸値が7.6になっていた。そういえば、、、この前三太師匠と朝方まで飲んだものな~~。
その日ケンさんは我家に泊まる。オレは今、何をご馳走しようか頭を悩ましている。痛風談義して傷を舐めあうのも辛気臭い。やっぱり寿司しかないかな~?そうだ、そうだ!!寿司にしよう。
ケンさん、パっとやろうよ、パっと!!あなたも痛風、、、私も痛風、、、痛いの痛いの飛んでけ~~~。
2009年06月05日 Posted by 臥游山人 at 22:27 │Comments(0) │メタボの素
バランタイン 30年もの
今日は月に一度の「三日月会」だった。一番先に顔を出したのが富陽軒の石井社長。何となく元気がない。仕方ないさこんな時代だもん。そしてばかに元気な声が聞こえてきたと思ったら、10数年ぶりの参加のタイカ(元鈴木総業)の鈴木剛社長だった。「バランタイン」の30年物をぶら下げてきた。
清和海運の宮崎社長、菱和設備の山名社長、日銀静岡の武藤支店長、協立電機の西社長、市立病院の杉浦先生と次々とメンバーが集まってきた。はごろもフーズの後藤会長は前の会合で引っかかっているらしく、今晩は間に合いそうにもないようだ。
ビールで乾杯し、その後バレンタインをストレートで飲んだ。こんな美味しいモノ氷で割ったら勿体ない。勿論車で来た人はお茶を飲んでいたが、剛さん、いきなり山名さんにコップを握らせバレンタインをゴクゴクと注いだ。「代行にしましょうよ」それで勝負は決まった。山名さんは代行を呼ぶことになった。
今日は焼き物作りより会話が弾んだ。なにせ話題が目白押しだ。オザワの話、知事選の話、それでも一番ボルテージの上がったのが国際的な経済問題だった。今日は武藤支店長もいる。
次々と核心を突いた容赦ない質問が飛ぶ。質問する方も海外に支社を持ってる人ばかりなので、内容が非常に濃い。それを武藤さんはいやな顔一つしないで丁寧に答えてくれる。
まるで生きた経済教室だ。マスコミが流す記事や、世間に流布されている事柄が如何に胡散臭くて捏造に満ちているか、底打ちしてるといわれてるアメリカ・日本経済が、まだまだ不安定要素が拭いきれず、更なるステージにメルトダウンする危険性を孕んでいるということとも教えてもらった。
中でも剛さんの言った言葉が忘れられない。「これからは草食ってでも生きる人しか生き延びられないよ」日本はもう8年間赤字地獄が続くという。その間に主だった企業は次々と海外に生産拠点を移す。日本は完全に空洞化するだろうという。そうなった時、仕事も住む家もなくなった日本人は一体どこに向かうのか?
あまり焼き物を作らないままに帰りの時間となった。余りに剛さんの話が面白かったので、「今度遊びに行っていい?」と聞いたら「あぁいいよ」と言ってくれたので、近いうちに遊びに行こう。剛さん帰り際にこう言った。「来るんだったらかなり前に連絡頂戴、突然だとカミサン怖いから・・・」
な~んだ、どこもみんなそうなんだ・・・
清和海運の宮崎社長、菱和設備の山名社長、日銀静岡の武藤支店長、協立電機の西社長、市立病院の杉浦先生と次々とメンバーが集まってきた。はごろもフーズの後藤会長は前の会合で引っかかっているらしく、今晩は間に合いそうにもないようだ。
ビールで乾杯し、その後バレンタインをストレートで飲んだ。こんな美味しいモノ氷で割ったら勿体ない。勿論車で来た人はお茶を飲んでいたが、剛さん、いきなり山名さんにコップを握らせバレンタインをゴクゴクと注いだ。「代行にしましょうよ」それで勝負は決まった。山名さんは代行を呼ぶことになった。
今日は焼き物作りより会話が弾んだ。なにせ話題が目白押しだ。オザワの話、知事選の話、それでも一番ボルテージの上がったのが国際的な経済問題だった。今日は武藤支店長もいる。
次々と核心を突いた容赦ない質問が飛ぶ。質問する方も海外に支社を持ってる人ばかりなので、内容が非常に濃い。それを武藤さんはいやな顔一つしないで丁寧に答えてくれる。
まるで生きた経済教室だ。マスコミが流す記事や、世間に流布されている事柄が如何に胡散臭くて捏造に満ちているか、底打ちしてるといわれてるアメリカ・日本経済が、まだまだ不安定要素が拭いきれず、更なるステージにメルトダウンする危険性を孕んでいるということとも教えてもらった。
中でも剛さんの言った言葉が忘れられない。「これからは草食ってでも生きる人しか生き延びられないよ」日本はもう8年間赤字地獄が続くという。その間に主だった企業は次々と海外に生産拠点を移す。日本は完全に空洞化するだろうという。そうなった時、仕事も住む家もなくなった日本人は一体どこに向かうのか?
あまり焼き物を作らないままに帰りの時間となった。余りに剛さんの話が面白かったので、「今度遊びに行っていい?」と聞いたら「あぁいいよ」と言ってくれたので、近いうちに遊びに行こう。剛さん帰り際にこう言った。「来るんだったらかなり前に連絡頂戴、突然だとカミサン怖いから・・・」
な~んだ、どこもみんなそうなんだ・・・
2009年05月12日 Posted by 臥游山人 at 01:09 │Comments(0) │メタボの素
今日は筍
昨日は友人がたらの芽と明日葉の若葉を持ってきてくれたので天麩羅で食べた。ちょうどサクラエビもあったのでこれもかき揚にした。海と山の、春の恵みを腹いっぱい堪能した。
そして今日は知人が筍を届けてくれた。地中から取り出した小さい筍だが、これが柔らかくて美味いんだよね。今年はフキノトウもたっぷり食べれたし、ノビルも食べた。思えばこれが地産地消の典型的な食生活だよね。
この前頂いた山椒の若芽がまだ半分も残っていたので、今晩もう一度山椒鍋をやってみた。やっぱり美味い。ドクターより食生活についてきつい注意があったので、今回は豆腐をたっぷり入れた。ヨーシ、豆腐ならいいだろうと、ツルンツルンと何ぼでも食べてしまう。
下を向けないほど食べて、ただ今反省中。でも・・・やっぱりいいな、清水!!暖かくなったので、これからは釣りが出来る。のっこみの真鯛がオレを呼んでるゼ。大鯵や、大鯖よ待ってろよ。今度は海の幸で食卓を一杯にしよう。
けっして豪華な食事じゃないけど、新鮮な海や山の幸を年中食べられる。こんな贅沢はないだろう。貧乏なんか気にならないほどの幸せが清水にはある。目先の便利さや利得に目がくらんで、これ以上自然を破壊しないで欲しいと心より願うよ。
さ~腹いっぱい食べたし・・・明日は朝から東京だ。これから一風呂浴びて、軽く一杯飲んで早く寝よう。
あ、そうそう、明日夜11時58分からマイミクのケンさん(マジシャンのケン正木)が「ナイナイプラス」に出演するよ。時間のある人は見て頂戴。