バカバカしい
余りにバカバカしくて暫く政治ネタは書くまいと思っていたんだけど・・・
漢字も読めないソーリがやっとテレビの画面からフェードアウトしてくれたと思ったら、今度は何やらたどたどしい日本語で、言い訳ばかりしているソーリに取って代わった。
いつ頃から日本は国民から見下されるようなソーリばかりが誕生するようになったのだろうか?ソーリの言葉がこんなにも軽くて底が透けて見えれば、いくらおめでた国民でもそろそろ我慢の限界に近いだろう。
民主党もこのままでは夏の参議院選挙には勝てないだろう。やれ政権交代だ、やれ事業仕訳だ、と大騒ぎしている間に、民主党の体内で不気味に増殖を繰り返していたオザワという癌がスキルスと化している。それなのに誰もこの癌を摘出しようとしない。もっともスキルスならいくら摘出しても治ることはないか??民主党は果たしてこのまま余命宣告を受けることになるのだろうか?このままじゃまじめにやっている人間は可哀そうだ。
ウブカタという政治家がどんな人間か分からないが、「オザワさん辞めなさい」と言って副幹事長を更迭されたと騒いでいる。ならば反オザワの党役員や閣僚も一緒になって「私もオザワさんに辞めてもらいたい」と大合唱すればいいじゃないか。そうなればみんなも更迭されるのか?そんなことは出来ないだろう。今が最高のチャンスだと思うんだけどね。
野党の時は、国会でもメディアでもあれ程勇ましくぶちあげておきながら、与党になった途端に一斉に口を拭いだす。政治家とはかくも厚顔無恥な生き物なのだ。
しかし同じ厚顔無恥でも、自民党は結党以来見事にブレなかった。その政策は大きく分けて次の二点に集約してもいいだろう。
1、 アメリカは日本のご主人様です。
2、 政治は、政治家、官僚、大企業のためのものである。国民は有難くおこぼれをいただきなさい。
ようやく国民が自民党政治の傍若無人に嫌気がさし、鉄槌を振り落としたのが去年の政権交代だったはずなのに、半年でもうこのありさまだ。
バカらしい・・・ホントにバカらしい・・・