チェコ紀行2011 <10月10・11日>

【10月10日】
7:30 起床
8:30 朝食

昨日寒い中で釣りをしていたせいか、朝から風邪気味で体調が思わしくない。今日は一日予定をいれずに、買い物をしたりしながらゆっくりと過ごす。

【10月11日】
7:00 起床
8:00 朝食
9:00 弟が迎えに来た。

今日はキノコ狩りをすることになっている。昨日はゆっくり休めたので体調は万全だ。「運がよければポルチーニが生えているかも知れない」と弟が言うので、ウキウキとしながら森に向かった。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

森は弟の家から歩いて5分とかからない。森に入ると、ベニテングタケがあちらこちらで顔を出していた。このキノコは毒キノコだ。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

取れるときはかごに入りきれないほど取れるそうだが、残念ながら今日は一本も生えてなかった。ポルチーニをあきらめて他のキノコが生えているところに向かう。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

途中に猪の水浴び場があった。勿論野生の猪だ。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

やっとキノコが取れだした。これはチェコでは一級品のキノコだという。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

又発見。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

なんとなく食べれそうなキノコだが、用心してパスする。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

これもパス。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

森を抜け、次の森に向かう。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

弟の家の周りには、こんな森がいくつもある。

結構採れたので家に帰ることにする。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

弟が先週から飼い出した「メインクーン」という品種の子猫。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

アメリカのニューイングランド地方のメイン州が原産の猫で、その起源は諸説あるようだ。その中でも興味のあるのは、かのマリー・アントワネットがアメリカに亡命を企てるが実現せず、彼女が可愛がっていた猫を形見に連れてきたと言われているものだ。まあ、これは眉唾ものだろう。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

この猫は、別名「ジェントルジャイアント」と呼ばれている。それは、知能が高く優しい猫だが、時として雄は10キロを越える大型猫になるからだ。 この子は雌だが、それでも5キロくらいになるらしい。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

今日の収穫の一部。

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

料理前のキノコ。

これを弟の嫁さんのブラスタが料理をしてくれた。ただ炒めて卵とじにするだけの料理だが、それが美味いのだ。ご飯を炊いてくれたので、キノコの卵とじ丼にして食べた。満腹、満腹、、、

チェコ紀行2011 <10月10・11日>

猫も眠そうだ。いよいよ明日は日本に帰る。出発が早いので、これで今日はペンションに帰ることにする。ブラスタにお礼を言い、再会を約束して弟の車に乗り込んだ。







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2011年12月20日 Posted by臥游山人 at 23:01 │Comments(0)旅行記

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