チェコ紀行2011 <9月15日> ②

Burcak(ブルチャーク)は、収穫した葡萄を搾った果汁が、酵母により発酵が始まったばかりの飲み物である。まだワインとは言えず、葡萄ジュースのようなものだが、アルコール度はしっかりあるので、飲みすぎれば当然酔ってしまう。糖度の高い良質の葡萄から造られたブルチャークは当然甘さも強いが、喉元を過ぎるとスキっとキレのいい甘さで、高価なアイスワインを飲んでいるようだ。これは葡萄の収穫場所や、収穫時期で当然味が違うし、ワイン農家毎に味も違うようだ。又、発酵度合いによって味が刻々変る。発酵が進むと酸度が強くなり、甘みも薄くなる。一番いい状態で飲めるのはホンの2~3時間だ、と言う人もいる。ペットボトルに入れて売られているが、持ち運びが大変だ。大きく揺らしたり、蓋をきっちり閉めていると爆発することがある。

オレは、ワイン農家が秋の収穫が終わってから、自分達の楽しみとして愛飲してたもの(特に女性達)が広まったのではないかと思っている。香りは決していいとは言えないが、この甘さと飲み口の良さなら、きっと子供も飲んでいただろうと思う。医学的にもブルチャークは腸の働きを助ける効果があると言われている。

ブルチャークは秋の収穫の時しか飲めない。チェコ中がこの時を心待ちにしていて、葡萄の収穫が終わると各地で収穫祭が行われ、会場でワイン農家が自慢のブルチャークを販売する。直接ワインセラーに行っても飲むことが出来る。特にズノイモや、ミクロフのブルチャークが一番といわれている。

もう何回もチェコを訪れているが、考えてみればこのブルチャークの時期に行ったことがない。どうしても美味いブルチャークを飲んでみたい!それが今回チェコ行きを決めた大きな理由だった。


カプチン広場の緑の市場でブルチャークを飲んでから、近くのレストランで軽く食べ、そのままシュピルベルク城に向かった。


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城まではこんな道を登っていく。今までの喧騒が嘘の様だ。

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この門をくぐって城に入る。

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屋根を修復中だった。

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城からブルノの街を見下ろす。 メンデルがエンドウ豆を栽培していた聖トーマス修道院。

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城の周りをぐるっと回って街に下りた。

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この街からウイーンまで車でそんなにかからない。

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1919年に設立されたマサリク大学と、初代大統領トマーシュ・マサリクの像

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コメンスキー教会

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聖トマーシュ教会

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聖ヤコブ教会

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ブルノで一番広い自由広場。

そこにはなにやら大きな人だまりが出来ていた。一体何があるのだろうか?






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2011年10月29日 Posted by臥游山人 at 22:07 │Comments(0)旅行記

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