浅草は玉手箱
昨日は青空うれし師匠が主宰するお笑いの会が浅草の東洋館であり、今回もうれし師匠から「出てこいよ」と誘われたので行ってきた。新幹線と地下鉄銀座線を乗り継ぎ、田原町で降りる。オレとカミさん、それにきくちゃんを誘ったら、きくちゃんの友達も加わり、総勢4人になった。きくちゃん達とは5時に東洋館の前で待ち合わせ、そのまま楽屋に上がりこんだ。

三球師匠に「純米吟醸善秋」をプレゼント
今日の出演はうれし師匠の他に、春日三球、チャンス青木、青空きんし、宮田陽・昇、鯉川のぼる、ナナオ、歌手の千田かおり、大杉有希子、そして特別ゲストが青山和子、多彩なメンバーだった。
うれし師匠が忙しそうにバタバタしてたので三球師匠の楽屋に上がりこんだ。師匠とは、近々東京での再会を約束して今度は鯉川さんの楽屋を覗いた。鯉川さんも話し好きで、長くなりそうだったが、チャンスさん、ナナオ君、宮田陽・昇、きんしさんが行ったり来たりしてるのでオレは遠慮して楽屋をでた。通路で青山和子さんとぱったり会った。夕方なのに、やっぱり「おはようございま~す」だった。

楽屋話の名人、鯉川のぼるさん

黒のランニング似あうねと言ったら異常に受けていたチャンス青木さん
夕方6時からの開演だったが、いつも通り(?)時間前にうれし師匠がマイクを持っていきなり客席に現れた。師匠は一番前の席をオレ達に用意してくれたが、オレが客いじりの最初の獲物となってしまった。師匠はこうして知ってる客を見つけると愛情たっぷり(?)の毒を吐いて客席を沸かしていく。時にはそれが30分を越える時があるので、他の出演者が心配そうに袖からチラチラと覗きだす。それが面白い。

客席に乱入したうれし師匠
出演者がコント仕立てで昭和史を綴るという設定だが、笑いあり歌ありで、なかなか内容が濃い演出になっている。ナレーションはナナオ君が担当してる。彼はご存知さがみ三太師匠の一番若い弟子である。今は美川憲一の専属司会をしているが、他にも司会の依頼引く手あまたで売れっ子となってるらしい。

三球・うれしのミニ漫才

売り出し中の若手漫才宮田陽・昇

のり、つっこみ漫談が面白いチャンス青木

熱唱する千田かおりさん。歌まねもうまい

フランク永井の歌まねをする鯉川のぼる
突然サプライズということで、うれし師匠が近くで仕事をしていた「東京ボーイズ」を連れてきて舞台に引っ張り上げた。六郎さんと八郎さん、二人ともいやな顔ひとつしないで楽器なし私服のままで謎かけ問答をやってくれた。

「東京ボーイズ」この二人が舞台に立つと会場が和んでくる
うれし師匠と三球師匠で短い漫才をやったが、ハプニングがあった。うれし師匠がいきなり着けていたネクタイを外し「これ上げるよ」と、ポーンとオレ達のところに投げて寄こした。中畑清のサインが入ったネクタイだった。きくちゃんの友達の膝の上に落ちたので、「良かった~」と思っていたのだが、何と後ろからどこかのバーサンが飛び出してきてそれをかっさらっていったのだ。
これからが面白い。今度は三球師匠がやおらネクタイを外し、「これも上げるよ」とはっきりとオレの名前を言ってからオレに投げて寄こした。これでは誰も横取りできない。三球師匠の心の温かさを感じる一瞬だった。オレがその後、そのネクタイをきくちゃんの友達にプレゼントしたのは云うまでもない。
そして後半は青山和子さんが、うれし師匠との長い付き合いを面白おかしく話しながら、お馴染みのヒットソングを披露してくれた。来年歌手生活50年になるそうだ。声はまだまだ出るし、表情も生き生きしてる。まだまだ頑張ってもらいたいものだと思う。

「愛と死をみつめて」の青山和子さん

デュエットするうれし師匠と青山和子さん
終わったのは8時40分。きくちゃんの友達のご主人が車で迎えに来て東京駅まで送ってくれるというので、慌しく東洋館を出る。怪童尾崎の尾崎行雄さんの顔が見えたので、ちょっと挨拶してたら俺だけはぐれてしまった。
怒られながら国際通りに出ると車が待っていてくれた。お陰様で9時半の「ひかり」に楽々間に合った。静岡駅にはきくちゃんのご主人たかしさんが車で迎えに来ていてくれた。あ~~あ~、楽しい一日が終わった。
三球師匠に「純米吟醸善秋」をプレゼント
今日の出演はうれし師匠の他に、春日三球、チャンス青木、青空きんし、宮田陽・昇、鯉川のぼる、ナナオ、歌手の千田かおり、大杉有希子、そして特別ゲストが青山和子、多彩なメンバーだった。
うれし師匠が忙しそうにバタバタしてたので三球師匠の楽屋に上がりこんだ。師匠とは、近々東京での再会を約束して今度は鯉川さんの楽屋を覗いた。鯉川さんも話し好きで、長くなりそうだったが、チャンスさん、ナナオ君、宮田陽・昇、きんしさんが行ったり来たりしてるのでオレは遠慮して楽屋をでた。通路で青山和子さんとぱったり会った。夕方なのに、やっぱり「おはようございま~す」だった。
楽屋話の名人、鯉川のぼるさん
黒のランニング似あうねと言ったら異常に受けていたチャンス青木さん
夕方6時からの開演だったが、いつも通り(?)時間前にうれし師匠がマイクを持っていきなり客席に現れた。師匠は一番前の席をオレ達に用意してくれたが、オレが客いじりの最初の獲物となってしまった。師匠はこうして知ってる客を見つけると愛情たっぷり(?)の毒を吐いて客席を沸かしていく。時にはそれが30分を越える時があるので、他の出演者が心配そうに袖からチラチラと覗きだす。それが面白い。
客席に乱入したうれし師匠
出演者がコント仕立てで昭和史を綴るという設定だが、笑いあり歌ありで、なかなか内容が濃い演出になっている。ナレーションはナナオ君が担当してる。彼はご存知さがみ三太師匠の一番若い弟子である。今は美川憲一の専属司会をしているが、他にも司会の依頼引く手あまたで売れっ子となってるらしい。
三球・うれしのミニ漫才
売り出し中の若手漫才宮田陽・昇
のり、つっこみ漫談が面白いチャンス青木
熱唱する千田かおりさん。歌まねもうまい
フランク永井の歌まねをする鯉川のぼる
突然サプライズということで、うれし師匠が近くで仕事をしていた「東京ボーイズ」を連れてきて舞台に引っ張り上げた。六郎さんと八郎さん、二人ともいやな顔ひとつしないで楽器なし私服のままで謎かけ問答をやってくれた。
「東京ボーイズ」この二人が舞台に立つと会場が和んでくる
うれし師匠と三球師匠で短い漫才をやったが、ハプニングがあった。うれし師匠がいきなり着けていたネクタイを外し「これ上げるよ」と、ポーンとオレ達のところに投げて寄こした。中畑清のサインが入ったネクタイだった。きくちゃんの友達の膝の上に落ちたので、「良かった~」と思っていたのだが、何と後ろからどこかのバーサンが飛び出してきてそれをかっさらっていったのだ。
これからが面白い。今度は三球師匠がやおらネクタイを外し、「これも上げるよ」とはっきりとオレの名前を言ってからオレに投げて寄こした。これでは誰も横取りできない。三球師匠の心の温かさを感じる一瞬だった。オレがその後、そのネクタイをきくちゃんの友達にプレゼントしたのは云うまでもない。
そして後半は青山和子さんが、うれし師匠との長い付き合いを面白おかしく話しながら、お馴染みのヒットソングを披露してくれた。来年歌手生活50年になるそうだ。声はまだまだ出るし、表情も生き生きしてる。まだまだ頑張ってもらいたいものだと思う。
「愛と死をみつめて」の青山和子さん
デュエットするうれし師匠と青山和子さん
終わったのは8時40分。きくちゃんの友達のご主人が車で迎えに来て東京駅まで送ってくれるというので、慌しく東洋館を出る。怪童尾崎の尾崎行雄さんの顔が見えたので、ちょっと挨拶してたら俺だけはぐれてしまった。
怒られながら国際通りに出ると車が待っていてくれた。お陰様で9時半の「ひかり」に楽々間に合った。静岡駅にはきくちゃんのご主人たかしさんが車で迎えに来ていてくれた。あ~~あ~、楽しい一日が終わった。