古染会新年例会
2月2日、遅まきながら「古染会」の新年例会があった。この会は、骨董の愛好家が2か月に一回集まり、持参した骨董品を寸評する会である。大和文庫の岩田社長が世話人をしているが、本当に骨董を愛する人達が集まっている。オレは骨董品を持っていないので、オブザーバーのような形で参加している。
中には怪しいものもあるが、殆どまじめなものが多い。特に岩田さんが持ち寄るものは文句のつけようがない。その岩田さんですら若い時に偽物をつかまされ、相当勉強代を払ったそうだ。

今回の会で面白いなと思ったのは、獣医の山本先生が持参した賎機焼きの向付だった。残念ながらひびが入っているが、間違いなく江戸期の真作である。

大の大人が何人も集まって、「あ~でもない、こ~でもない」と口角泡を飛ばして議論している。余り恰好よくないね。でも、これが実に楽しいんだな~~。
中には怪しいものもあるが、殆どまじめなものが多い。特に岩田さんが持ち寄るものは文句のつけようがない。その岩田さんですら若い時に偽物をつかまされ、相当勉強代を払ったそうだ。
今回の会で面白いなと思ったのは、獣医の山本先生が持参した賎機焼きの向付だった。残念ながらひびが入っているが、間違いなく江戸期の真作である。
大の大人が何人も集まって、「あ~でもない、こ~でもない」と口角泡を飛ばして議論している。余り恰好よくないね。でも、これが実に楽しいんだな~~。