三日月会勉強会
昨日は第三回「三日月会勉強会」を葵区の「もくせい会館」で行った。講師は静岡文化芸術大学の磯田道史准教授。彼は「武士の家計簿」という本を書いた作家としても有名であるが、最近、テレビ出演やコラムニストとして大変な売れっ子である。
他にも「殿様の通信簿」「龍馬史」「日本人の叡智」「無私の日本人」など、立て続けに出版されている。
今年2月に「開運蔵出しの会」で一緒に飲んだので、彼の話を聞くのを楽しみにしていた。4時半に会場に着いたらもう受付が始まっていた。いつもは20人前後の会なのに今日は倍近い参加者があった。
5時に会の世話人、はごろもフーズ後藤会長が挨拶をしてから、磯田さんの話が始まった。彼は古文書の解読が専門で、特に地震関係の古文書を読み漁っているのだそうだ。

最初は、江戸社会の成り立ちなどを中心に話が始まり、最後は我々が一番関心のある、東海地方の地震の古文書の話など内容が濃く興味の尽きない講話だった。


講演後、岩崎静岡ガス会長から挨拶があり、そのあとマイクを握ったのは川勝平太静岡県知事だった。実は、「三日月会勉強会」一回目の講師、東郷和彦氏、二回目の講師、矢野弘典氏を静岡に招聘し、磯田さんを静岡に呼び寄せたのも川勝知事だった。

そんなこともあって、知事にも参加してもらい、その経緯などを語ってもらった。しかし、というか、やっぱり、というか、持ち時間をはるかにオーバーしてしまった。


会場を1階に移し、約1時間遅れで食事が始まった。木内建設の木内社長が乾杯の音頭をとってくれた。川勝知事は、女性陣の卓に席を取りご機嫌だ。今日は後藤会長の奥方、加寿子さんも参加されている。後藤加寿子さんはNHK「今日の料理」の講師を務めておられる。



美味しい料理で会話が弾んだが、この会のメンバーは忙しい人が多いので、時間がくると情け容赦なく散会となる。知事と磯田さんを拍手で見送ってから、清和海運の宮崎会長が閉会の挨拶をした。周りと挨拶を交わす間もなくあっという間にみんないなくなった。

オレは、そのまま日吉駅までブラブラ歩き電車で帰った。まだまだ飲み足りないような気もしたが、心は満腹だった。
他にも「殿様の通信簿」「龍馬史」「日本人の叡智」「無私の日本人」など、立て続けに出版されている。
今年2月に「開運蔵出しの会」で一緒に飲んだので、彼の話を聞くのを楽しみにしていた。4時半に会場に着いたらもう受付が始まっていた。いつもは20人前後の会なのに今日は倍近い参加者があった。
5時に会の世話人、はごろもフーズ後藤会長が挨拶をしてから、磯田さんの話が始まった。彼は古文書の解読が専門で、特に地震関係の古文書を読み漁っているのだそうだ。
最初は、江戸社会の成り立ちなどを中心に話が始まり、最後は我々が一番関心のある、東海地方の地震の古文書の話など内容が濃く興味の尽きない講話だった。
講演後、岩崎静岡ガス会長から挨拶があり、そのあとマイクを握ったのは川勝平太静岡県知事だった。実は、「三日月会勉強会」一回目の講師、東郷和彦氏、二回目の講師、矢野弘典氏を静岡に招聘し、磯田さんを静岡に呼び寄せたのも川勝知事だった。
そんなこともあって、知事にも参加してもらい、その経緯などを語ってもらった。しかし、というか、やっぱり、というか、持ち時間をはるかにオーバーしてしまった。
会場を1階に移し、約1時間遅れで食事が始まった。木内建設の木内社長が乾杯の音頭をとってくれた。川勝知事は、女性陣の卓に席を取りご機嫌だ。今日は後藤会長の奥方、加寿子さんも参加されている。後藤加寿子さんはNHK「今日の料理」の講師を務めておられる。
美味しい料理で会話が弾んだが、この会のメンバーは忙しい人が多いので、時間がくると情け容赦なく散会となる。知事と磯田さんを拍手で見送ってから、清和海運の宮崎会長が閉会の挨拶をした。周りと挨拶を交わす間もなくあっという間にみんないなくなった。
オレは、そのまま日吉駅までブラブラ歩き電車で帰った。まだまだ飲み足りないような気もしたが、心は満腹だった。