チェコ紀行2011 <10月2日>

7:00 起床
8:00 朝食

今日は弟がブタペストに連れて行ってくれるという。ブタペストまではフリーウェイで一本道なので、時間もそんなにかからないそうだ。

10:00 ペンションを出発。

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道路はどういう訳か、チェコよりは遥かに整備されている。

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ブタペスト到着。市内に入ったら渋滞がひどくて前に進まない。この日はブタペスト・マラソンの日で、何万人のランナーが町の中を走っていた。

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Uターンをしてドナウを越えることにしたが、どちらがブタかペストか判らない。

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ドナウ川に架かる橋を渡る。

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滝のようになっているモニュメントがあった。この先を登って行ったらいつの間にか丘の上に着いた。そこは「ゲッレールトの丘」と呼ばれるところで、たくさんの観光客でごった返していた。やっと車を駐車してから入場券を払い、丘の一番高い「ツイタデッラ要塞」まで行ってみた。

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なんとそこにはホテルまであった。このホテルから見る夜景は世界一といえるのではないだろうか?

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丘の頂上に建つ「自由の女神像」

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この丘は、1800年半ばにハプスブルク家により要塞として造られたそうだ。

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360度市内を見渡せるので、要塞として最適の場所だったに違いない。

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その後ドイツ軍によって占拠され、その当時の様子が人形で再現されている。

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丘を降りて、再び橋を越え市内に入る。

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ホテルの駐車場を見つけ、歩いて市内を見学する。

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石造りの壮大な建物に圧倒される。

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このバスに乗って市内観光しようとしたが、2時間半も乗るということなのであきらめた。

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蚤の市があった。

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ハンガリー名物の「ハラスレ」というスープ。これは日本で言えば鯉こくのようなもので、鯉の身をパプリカと唐辛子で煮込んだものだった。なかなか乙な味だった。

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そろそろ帰路に着くことにした。

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平らな道が続く。当時はマジャルの騎馬兵がハンガリー平原を疾走していたのだろう。

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バボルナ村の日本人鑑別士Mさんの邸宅。Mさんはハンガリー女性と結婚し、三人の子供をもうけた。子供たちも独立し、今は奥さんと二人で暮らしている。ご夫妻に、ワインや手作りのケーキなどをご馳走して貰った。

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ペンションに戻ったら、マリカおばさんがランゴーシュとハンガリ・グヤーシュを作って待っていてくれた。

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グヤーシュはチェコでも食べたが、チェコのものとは違い、あっさりとしたスープ仕立てで大変美味かった。







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2011年12月02日 Posted by臥游山人 at 22:07 │Comments(0)旅行記

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